プラスアルファの時間

懐疑論関係で書籍やネットで情報収集する続き.印象的だったのは(多すぎてどこだか出典は忘れてしまった)IPCCは研究機関ではなく評価機関だという意見.

自分の研究や論文がどう評価されるのかということは,研究者としても確かに気になるところではあるが,世界中の研究の総評結果を軸に,そこを出発点にして新たな研究を展開していくという姿勢は,いくら環境科学を名乗っていても,なにか違うような気がする.

実際こうやって書籍やWebめぐりをしているだけで,もう一週間ぐらい費やしてしまっているわけだけれど,これも社会的・政治的影響に直結する環境科学の教育を担っているという自覚からの行動なわけで,もしそうでなかったら,もうちょっと純粋に自分の研究に時間を費やしているだろうとも思うわけである.そのアウトプットがなかったらIPCCが『評価する』対象も生まれないわけで,一次生産者として専念できるような余裕が欲しいとも思うこの頃.