準備
山岳館で準備打ち合わせ,会場設営.
夕刻,2010年2月8日のエントリーで紹介した理学部の研究室の方のセミナーを聴く.SARで氷河変動をやりたい,という話.「InSAR」の干渉縞じゃなくて「Pixel Offset Tracking」でリピートフォトできるというのが なかなか面白そう.
それにしても,ALOS2に光学センサーが載らないというのは残念.
日々の雑感一覧
山岳館で準備打ち合わせ,会場設営.
夕刻,2010年2月8日のエントリーで紹介した理学部の研究室の方のセミナーを聴く.SARで氷河変動をやりたい,という話.「InSAR」の干渉縞じゃなくて「Pixel Offset Tracking」でリピートフォトできるというのが なかなか面白そう.
それにしても,ALOS2に光学センサーが載らないというのは残念.
雑貨放出.野外での電源まわりの整備のため電子工作.プラグの形状を合わせるパズル.
GW明けの仕事再開.講義やらプレゼンやらの準備.一番重要なのはAGの締め切り日だということなのだけれど,結局間に合わず断念.
午後,文科課長接遇関連につきあう.
夕刻,学院の存亡をかけたシリアスな会議.
このところアクセスが多いなぁ,と思っていたら「白熱教室」のエントリーにたくさんの訪問者.実体は,単純に検索で飛んできたのが多いみたいだけど,自分でググってみたところ,確かに上位にこのサイトが出てくることが判明.Google効果は大したモンだ.
ということで,今夜のテーマは「動機と結果 どちらが大切?」.今までになく抽象的な議論になったが,さすがにハーバードの学生さんたちは内容についてきている.予習の量もハンパじゃないんだろうと想像する.
後半の「道徳性の最高原理」はうなづくことしきり.育ち柄,ちらっと「宗教的道徳性」の命題も思い浮かんだけれど,やっぱり思い浮かぶのは,亡くなった祖父の僧侶としての人間性.
あのときの判断も,祖父の教えのとおり,自分の利益や性向を乗り越えた「心の底のなにか」に従ったもの...だったハズ.人間,長生きしても退化するだけかもしれない,と思ってみたり.
iPadの予約が10日から開始されるらしい.欲しいんだけど,決断を迷わせる要素がいくつか...
- リビングで家族みんなで使い回しすることを想定しているんだけれど,私が使った形跡はいくら家族でも知られたくない.
- 私のデータを子供の誤った操作で消されたくない
- それ以上に,子供にはペアレント・コントロールをかけたい
どうやらこうした機能はまだ搭載されていないようだ.一人一台にしろっていうことか...
うちのコースから久しぶりのD論予備審.いや,そういえば論博はあったな.今回は課程博士と論文博士の二本立て.どちらも無事本審査へと付託された.
連休中にがんばって仕上げた一本を投稿...IGSのレジスト...締め切りを延ばしてもらっているところから最終の催促.これは自分ではなんともしがたい苦しい立場.
MacPortでupgrade outdatedをかけたら,多数のファイルが容量ゼロになってしまった.仕方がないのでバックアップから復元.なんだか気持ち悪い不具合.これじゃ気軽にupgradeできないじゃん...
青空が広がる行楽日和.連休中にどこにも連れて行ってやれない子供達の気を紛らわせるために北大構内を散歩.博物館の企画展示「花の日露交流史」を覗く.本企画には3人の主人公がいるのだけれど,私の目当てはその中の「長之助」さん.
私が専門としている寒冷地域の自然環境や第四紀の気候変動を研究している分野では,「長之助」さんの名を冠した「チョウノスケソウ」という植物が,ある意味で特別な存在だったりする.植物にはあまり詳しくない私が今回の企画展示に興味を持ったのは,ただ長之助さんのことを知りたいと思ったというのが正直なところ.
最後の氷河期が終わって現在の温和な気候につながる温暖化が進行しつつあった今から約13千年ほど前,その温暖化の歩みは突然中断し,地球は急激な寒冷化に見舞われた.このイベントは「Younger Dryas(新ドリアス期)」と呼ばる亜氷期として,多くの気候変動研究者の興味の対象となっている.氷床の融解水が海洋に一気に供給されたことが急激な寒冷化の原因ではないかとされていて,そのメカニズムを担う氷と大地との関係の解明が,私の研究のメインテーマの一つ.この「ドリアス」というのが,「チョウノスケソウ」という和名を持つ,寒冷地に生育する木本に因んで命名されている.
今日は,生誕地の岩手県からわざわざやってきた長之助像を拝むことができて良い一日であった.子供達は,訳も分からず,いつもの散歩ルートを連れ回されただけで,非常につまらなそうだったけれど...