氷床の成長
修論の追い込みの時期.熱のこもった指導場面も...
修論の粗稿に手を入れて一息ついたら,PAGES News, Vol. 16 No.1が出たよ,とのメール.早速見てみると,今回はPaleoceanographyの特集で,うちの研究院の山本准教授のEast-West seesawの解説文が載っていた.昨年末にh-pagesゼミで著者から直接話を聴く機会があったのでより興味深く読めた.
この号には,最終氷期中の氷床の成長速度が急激だったかも,というレビューもある.sea level equivalentでの逆算的な見積もりなのだが,氷床研究がPaleoceanographyと切っても切れない縁にあることを再認識.勉強しなきゃならない範囲が広すぎるのはつらいんだけど...
これまで個人的には,温暖化とのからみで氷床の衰退とそれにともなう急激な海面上昇のほうばかりを注目してきた傾向にあったが,実は逆のセンス,つまり氷床の成長のほうもしっかりやらなきゃいけないということも再認識.