本が出た
手稲山に初雪.曇っていて街からは見えず.
構想から一年以上かけて共著で書きすすめてきた本の印刷があがって届いた.題して「なぞの宝庫・南極大陸 100万年前の地球を読む」.
一般書に本格的に取り組むのは今回が初めてなので,本を作るということについていろいろと勉強になった.また矢沢オフィスの方々や極地研の方々にも大変お世話になった.この場を借りて感謝申し上げる.
四人の共著で,話題がかぶってしまっているところも少なくないのがちょっと気になるところだけれど,分野の違う研究者のそれぞれの視点で書いているので,著者ごとの書き方を比べてみていただくのも一興かと思う.
3軒建てないと満足いく家は得られない,というけれど,満足行く本を仕上げるにはまだまだ経験を積まなければならないだろうな,と思う.でも,こうして研究者の立場で本を世に出してしまったからには,それなりの責任もついて来るのも必定.売れ行き以上に評判・批判が気がかり.論文のほうがよっぽど気が楽だったりして...