ゼミ始動
法政大学で仕事を始めて半月が過ぎました.いきなり任された新入生クラスのガイダンスにはじまり,田中優子総長とも話ができた新任研修,初の教授会,400名の受講生を迎えての大講義室での講義,中規模クラス講義の抽選,その合間に科研費の報告と新年度予算の申請,様々な事務手続きなどなど,めまぐるしく過ぎた2週間でした.
そしてこの15日には,澤柿ゼミが始動しました.通称「探検と冒険ゼミ」です.実はゼミ生の募集自体は3月末から始まっていました.その第1次募集説明会で,私の説明会場に来てくれたのはわずかに1名.その子も,ひとりぼっちがさみしかったのか早々に別の会場に逃げて行ってしまう始末.ガランとした講義室でもうしばらく待っていると,さらにもう一人.でもそれは,切れた蛍光灯を交換にきてくれた用務員さんでした.その方としばらくだべって私も退散するという,まるでコメディのような思いやられる悲惨な先の思いやられる幕開けでした.
その後すぐに気を取り直して,他のゼミの1次募集結果がでる前から,早々に2次募集の張り紙を掲示したところ,2次説明会には40名近い学生さんが聞きに来てくれました.続く3次募集説明会にも20名ほどが聞きに来てくれて,2次・3次募集に(私にとっては1次・2次募集)延べ65名の学生さんが応募してくれるという盛況となりました.その中から,苦渋の選抜作業の末,20名の2年生を受け入れることを決めました.
蓋を開けてみたら残ったのは野郎ばかり,体育会系が多い陣容となりました.意図的に女性を排除したわけではなく,向こうから逃げられた結果です.初回ゼミの役割分担時に「女子獲得係をつくるべき」との声もあがりましたが,次年度以降,女性が来てくれるかどうかは,これから築いていく実績と評判が実証してくれるものと思います.