2つの顔
パタゴニア組が帰国.てうち業務の合間を縫って,いろいろと話を聞く.大雨で大変だったみたい.
てうち待ち時間にネットをあさっていたらインドの2つの顔という面白い記事をみつけた.
パスポートをチェックする審査官は、海外に出たことがない。クレジットカードの不正使用の処理を担当する警察官は、クレジットカードを持っていない。もしコンピューターを所有する境遇になかったら、その警察官はどうやってサイバー犯罪と闘うのだろうか。現場で働く警察官たちは、別世界に住んでいるのだ。
似たようなことは身近でもいろいろある.
最近自分が体験したことでは,初等教育の現場で未だにワープロ文書をフロッピーでやりとりしているというのに出会った.でも,携帯メールは頻繁に連絡用に使っているという.
それも人ごとと笑ってはいられない.大学院ですら,国際化を謳って留学生を誘致しているにもかかわらず,履歴書や学位申請などの事務書類は日本語で出す必要があるんだな.はたまた,事務書類がフロッピーで配布されることすらあるし,平文で一向に構わない数行の連絡文書がWordやPDFのファイルで配布されたりメールの添付書類で送られてきたりもする.
今度の地理学会の発表では,スライドやOHPは全廃され,パソコンでのプレゼンに限定されることになった.しかも,Windows以外は受け付けないという.これで IT時代への完全対応を自慢しているのかもしれないが,Mac使いの学会員を敵にまわしたことは確かだ.
てうち後もまだまだ別世界に住んでいる人々とのつきあいは続く.