どこまで見えるか
西オングル島への遠足が予定されていたのに,またまた悪天のため中止.
海氷の状態が気になったので,衛星画像で調べてみようとしたが,あいにく悪天のため良い画像が取得出来ていない.肉眼でも見えるので気象棟裏の丘に登って確認するも,どのへんなのか位置の見当がつかない.
どこまで見えるか...とくれば出番はカシミール.早速試してみた.
カシミールの景観再現機能「カシバード」を使うにはDEMと呼ばれるデジタル標高データが必要なのだが,昭和基地周辺のDEMはまだ整備されておらず,公式に発表されているものはない.そこで,10年くらい前に自前で作ったDEMを引っ張り出してきて,カシミールで使えるように加工した.
カシバードで再現した結果は図の通り.うーん我ながらそれっぽいんじゃない?
実際にカメラで撮影した画像と比べてみた.どうやら,西オングル島の西端で海が開いているらしいことが分かった.意外に近い.今のところテレメ小屋へのルートは無事.今吹いている風でどこまで後退するのだろうか...
景観をそれらしく見せるために「アリゾナ砂漠・粗い岩」という設定を使った.それだけだと普通の砂漠になってしまうので,南極らしく見せるために雪線高度を低く設定.砂漠に雪か...まさしくここは「極地砂漠」なんだよねぇ.