最後の古株
会計の仕事, いやじゃないんだけど楽しめるものではない.予備審査の発表練習,がんばって欲しいけど心配.入試の準備,どんな解答が得られるか期待がかかるけど神経がすりへる.
助手になりたてのころには,一緒に机を並べた連中がまだ院生で残っていて,彼らの代弁役として講座の中で尽力しようと思っていた.実際に必要性もあったし,そういう立場の存在意義もあった.以来,共に修論を闘う戦友のつもりでやってきた.
しかし,そろそろ最後の古株もはけてしまう.実際には,すでに講座の院生の大半は,最初から私を教官の一人としてみるようになっている.当然のことだけれども,私自身の切り替えがそれに追いついていなかったようだ.
立場をふまえた心構えや行動も,時間の経過を見誤るとやっかいなことを引き起こすだけ.もう少し早く気づくべきだったと反省.ともあれ,それに気づかせてくれた人に感謝.