Glacier Science
2006年9月19日に書いた「Glacier Science and Environmental Change」という本が北大図書の開架に入っていると言うことで,PDが借りてきていた.一般開架にある本としては異質な光を放っているとか.
実は昨年に南極から帰国してしばらくした頃に部局の図書掛から教員に開架用図書推薦依頼があったのだが,それに私から返答していたもの.てっきりうちの図書室に入るとばかり思っていたのだけれど,本館のほうだったらしい.
450ページあまりの中に92もの論文が詰め込まれている.氷河学の現状を追うには良いかもしれないが,系統的に追うには基礎知識が必要で,かなり上級者向けという感じがする.まあ,私にとっては丁度良い感じなんだけど,院生に勧めるには敷居が高い.開架用ではないことは確か.でも,図書予算で買ってもらえただけ,こちらとしてはもうけもの.
大量の論文が掲載されているだけに,一本の分量は非常に短い(そこそこ長いのもあるけれど).日本からのコントリビュートは成瀬さんのみ.引用文献が巻末にまとめられているので,掲載論文だけをコピーしようとすると難がある.引用文献としては,まぁそこそこ,活躍中の日本人の論文もある.
とりあえず,明日からの東京行きに携行するべく,いくつかの論文のコピーをとっていおいた.