野付崎
数日前からうちの教授のところに,野付崎がここ90年ほどで1m以上も沈下していることが判明したことについての取材がきており,我々の間で昼飯時の話題にもなっていた.その取材をもとにした番組が昨日の早朝に放映されたらしい.
取材を受けた教授の話では,当初の電話取材では温暖化や海面上昇との関連に流れそうになったらしい.でも,いくらハヤリとはいえ,どう考えてもそれはあり得ず,地殻変動と堆積物のコンパクションなのだろう,ということで昼飯時の話は収束.番組を実際に見ていないので,その後のカメラ取材と局側の編集でどうまとめられていたかは不明なのだけれど,たぶん落ち着くところに落ち着いたのではないかと想像している.
この件についてつらつらと考えていたら,3/4にすでにここでも話題にしていた「国土地理院の発表」がモトネタだったことに気づいた.当時は山の標高が改訂されたことばかりに注目していたけれど,そのエントリーでも紹介していた全道の標高改定量図を改めて見直してみると,確かに道東は沈下傾向が大きい.肝心の野付崎はカラースケールにない色調になっているため,どのみち図から読み取るのは困難だった訳なんだけれど...
その野付崎で,鳥インフルエンザで死亡したハクチョウも見つかっているし...遺体は北大に来るのか...