Madame Francaise
完成させたまま出し忘れていた科研の報告書を印刷して事務に提出.入院していた女史の,元気そうな姿を久しぶりに見て一安心.「フォーラム:北海道の森と川を語る in 2003」のビデオ編集を終了.そして,外国人研究員室の整備もようやく一段落.
部屋のほうは,もとの住人たちの使い方がひどかったので,汚臭やら長年の汚れやらで結構大変.ようやく臭いが消えたかと安堵していた先から,魚を焼き始める者もいるし...
「もうすぐフランスから美人の研究者がやって来る」としつこく言ってきたので,皆も気になっている様子.どうも,彼女に悪い第一印象を与えないように一所懸命に掃除しているんだ,と思われているフシもないではない.
まあそれでもいいんだけど,外国からはるばるやってきた客人に対して,ネパール人であれフランス人であれ中国人であれ,どの人にも心地よく研究室を使ってもらいたい,というのが今回の整備の心構えなんである.どの客人も第一線の研究者として活躍されているわけだし,祖国ではそれなりの地位にもついておられることだろう.本来なら教官なみの待遇をしなければならないところだが,いかんせん狭い研究室なので十分なスペースを提供できず,申し訳ないと思っている.
私自身,エドモントンに滞在していたときには,むこうのホストに非常によくしてもらった.だから,今度はこちらからのお返しのつもりでもあり,自分がこの部屋に入れられたらどうだろう,と思いながら作業をしてきた.
しかしみんな,囲うのが好きだねえ.私はもっと開放的に和気藹々と使ってもらうことを期待していたのに.まあ,好きなように使ってもらえばそれでいいんだけど...できるだけのことはしたつもりだが,はたして満足して頂けるかどうか.