すりばちやま
爽快な晴天日.掃除・洗濯などで一日を過ごす.
撮り溜めていたビデオの中から「Black Robe」というカナダ映画を見る.カナダ先住民と彼らに布教しようとするカトリック神父との間の確執を描いた作品.カナダの壮大で美しい自然を背景に描かれており,風景を眺めているだけでも楽しめる.
その中に,まるっこい形の山が出てくるシーンがある.紅葉に色づき始めた木々をまとって,湖にその影を映している光景は,感動的なほどに美しい.
実は,その形状は南極リュツォ・ホルム湾沿岸にある「すりばち山」にそっくりで,これは,きっとロッシュムトーネにちがいないと確信した.そして思わず,周辺にS-formがないかどうか,目を凝らしてしまった.どうやら山の周囲には流線型の丘が配列しているようにも見えるんだけど.職業病か...それとも南極ホームシック?
南極では紅葉は望むべくもないけど,もしすりばち山に木があったら,きっとこんな光景になるだろうと思った.このシーンのロケ地が分かれば行ってこの目で確かめてみるのだけど.Shaw教授に聞いてみようかしら.