っざけんな

昨年から投稿中の論文,あまりにも長期間音沙汰がないので,夏頃からずっと問い合わせていたのだけど,今日になってようやく編集委員長から返事が来た.「担当者がやめちゃったんで穴にはまっちゃった論文が数件発生していたことに先週気づいた」という返事.

ふざけんじゃないよ.まったく...

卒論を初投稿したとき以来,私が投稿する論文はこんなのばっかり.おかげで,クレームメールを出すのにはすっかり慣れてしまったじゃない.英文クレームのフォーマット集までできちゃったよ.

さすがに初投稿の時には,たいした出来じゃなだろうから最初の回答がくるまでには時間がかかるのが普通なのかなぁ,なんて無邪気に解釈していたもんだが,自分が実際に学術誌の編集に携わる身分になってみると,これほど不誠実な扱いはない,と分かるようになってきた.今から思えば,勇気をふるって卒論を投稿した当時の若き私が,我ながら不憫になってきた.

それに,論争の激しい内容には意図的に遅らせるというイヤラシイ戦術があるらしいこともうすうす分かってきた.そう考えると,海外の一流学術誌といえども,失態や悪意があることは認識しておく必要がある.

それにしても,手続き上の問題でトラブルに巻き込まれる確立が高いのは自分でも不思議.ここまで出版にこぎ着けるのに要する時間に関して運がないというのは,研究者人生としては最悪の星下である.共著者の皆さん,こんな私でも見捨てないでこれからも一緒に仕事をしてくださいネ.

本日科研費申請の部局内締めきり.滑り込みで出したものの,最終ページに不備を発見.明日にでも訂正しよう.

書式の最後のページねえ...関連するところに聞かなきゃ分からない項目なので,あちこちとお互いに問い合わせっこが発生している模様.

これで審査が厳正・公正になるような気もしない.「ちゃんと審査しますよ」って,審査書類の書式を通じてポーズをとっているに過ぎないように見えて仕方がない.

それでも,出さないことには当たらないし,研究室の生活もかかっている.今年度で「地理」という分科がなくなるというし,その最後を飾る科研費獲得を目指したい.