講義二回目
科研費の落選理由が郵送されてきた.結果はA評定で5点満点の数値評価もそんなに悪くない.もう一息,という感じ.
夕刻,全学教育「北海道学」の講義担当第二回目.
前回の講義で,半数以上が文系の学生であることが判明したので,ハイジやギャートルズやアイス・エイジを引き合いに出しながらわかりやすく第四紀と寒冷地形について解説.けっして彼らをなめているわけではない.むしろ文系学生のほうがすでに地理的素養が備わっているようにも思える.受験勉強の賜か.
気候や凍結現象に関しては,やはり工学・理学系の学生の反応がよい.こちらの盲点をついてくる質問も出る.
氷河の写真を多くみせたら,その美しさやダイナミックさに惹かれたので氷河地形学をやってみたい,と感想を書く学生がたくさんいた.ヨシヨシ.しかし,残念ながら学部レベルで氷河についてちゃんと学べるところは北大にはないんである.これは,もともと自然地理学の講座をもってこなかった大学の悲哀でもある.
そろそろネタが尽きてきた.次回のタイトルは一応出してあるんだけど,そのタイトルを大幅に逸脱しない内容で次の90分をどうやって乗り切るか...頭のいたい一週間になりそう...