日々の雑感 一覧

子はかすがい

集会二日目.

印象に残ったこと(某K学専攻懇談会参加者に爪の垢でも煎じて飲ませたいこと).

知りたい欲求は同じ.だけれど理解の枠組みは異なる
文理融合の学生指導とアイドル工学
「子(院生)はかすがい」

心身共に疲れ果てて帰札.


一日かんづめ

集会初日.

印象に残ったこと(家人に爪の垢でも煎じて飲ませたいこと)

分野横断:Cross Disciplinary
学際研究:Inter Disciplinary
文理融合:Trance Disciplinary

目的の共有・再確認・再設定


亀山社中

imageFieldnetの集会に出るため長崎へ向かう.私にとっては初めての長崎. ホテルに着いて一息ついたらもう16時.観光先を厳選して,一路「亀山社中」跡に向かうことにした.

私には龍馬との直接的な関係は無いけれど,北海道という地を通じてそれなりのつながりがある.それについてはasahi.comの北海道版で連載されている「北の龍馬たち 坂本家の人びと」を参照していただくとして,私的には,北大山岳部の大先輩にあたる直行さんのご子息である登氏の姿を資料展示場にあった写真で発見して,思わず嬉しくなった.

見たいところはたくさんあったけれど,龍馬の道周辺の坂の街並みも素敵で,とりあえず行ってみた数時間の市内厳選観光コースはこれで満足.


幼児の自然な適応行動

image3才の息子は,実にうまくiPhoneを使う.ダイニングテーブルでパソコンに向かって仕事をしている私に「遊んでくれ」とカラんでくるときなど,彼にiPhoneを手渡しておけば,うやうやしく受け取っておとなしく退散してくれるので,ついついそれがごまかしの常套手段になってしまった.

今や彼は,50個ほど登録されているソフトのアイコンの中からお気に入りのゲームを探し出しすことができるし,YouTubeから子供番組を探し出して楽しむようにもなっている.あやしい動画に遭遇しないように聞き耳を立てながら仕事しているのだけれど,ついこちらのほうが見たくなるような面白そうな音楽が流れ出したりすることもよくあって,幼児とは思えないほどの彼の適応能力にはほとほと感心してしまうのである.

私が使おうと,夢中になっている息子からiPhoneを取り上げてしまうと,あからさまに不機嫌になってかえって状況を悪化させてしまう.そういう時には,代わりにPCでYouTubeを見せておとなしくさせるのだけれど,そうすると,お気に入りのYouTube番組を探し出すことができなくて,一つの動画が終わる度に代わりに操作して別の動画に切り替えてやらなければならない.iPhoneならば大人顔向けに使いこなせる彼でも,マウスやトラックパッドでポインターを繰ることを前提としたPCはまだ難しすぎるようだ.

こうして,3才児の自然なiPhoneへの適応行動を見るにつけ,iPhone風の操作スタイルこそが本来のデジタルIT家電のあるべき姿なんだろうなぁ,と思ってしまうのである.

というわけで,米国でiPadが発表された.息子に奪われてしまいそうなiPhoneを保護するため,というわけではないけれど,近未来のライフスタイルを感じるために買ってしまいそうな予感.iPhone慣れした息子なら,iWorkでプレゼンも始めてしまうかもしれない...と思ってみたり.


検討のほどよろしく

4月からの新入生が来札.卒論の出来具合に感心.別の会社からまた原稿依頼(というか共同執筆のお誘い).こちらは締め切りまで日がないので(しかも英語)受けないことにするつもり.

#なめてるつもりはないんですけどねぇ...ということで専門家の方々,データは揃えましたので,ご検討のほどよろしく.


原稿依頼

ある出版計画から原稿依頼.書けそうなことはすぐに思い浮かぶけれど,周辺項目との調整や裏取り作業が面倒だったり...でも引き受けることにする.


長い眠りから目覚めた策士がみた近未来

家族がバタバタと病に伏せる中,看病がてら「日本の科学技術コミュニケーションのこれから」のUSTREAMを見る.USTREAMははじめて見たけれど,twitterのようなつぶやき系の投稿システムと連携してマッシュアップしているところなんかは,大きな可能性を感じた.

実は同じようなシステムを私も作ったことがある,まだストリーミングが個人レベルでは簡単にはできなかった時代の話だ.といってもほんの6-7年前のことなんだけど.もちろんTwitterもその頃はまだ存在していなかった.

当時は札幌水俣展森と川のフォーラムなんかをやっていた.ガイドコースの指導の一環として,科学と社会をつなぐリーダー層や環境教育の指導者の育成を目指していた中で,こういうシステムにも目がいっていたというわけで,その時にすでに,今回のCoSTEPの試みのようなこともやっていたし,それなりのシステム構築も自前でやっていたんだよね.実際,イベント開催中は生でストリーミングもしたし,その後には録画画像をアーカイブしている.さらには,動画の横にプッシュでオートリロードできる一行掲示板のフレームを貼り付けたりして,質問したり議論したりできるようにもしていた.残念ながら,こうした当時の試みは日の目を見る前に土台そのものが崩壊し,さらには,私の努力も実績も完全否定されるという憂き目にもあってしまった...おかげでそちらの方向に行きかけていた私の視点は一気に南極へと引き戻されていくことになるのである...

あの頃に試行していたことが,今やUSTRESMやTwitterの登場によって,高価な機材もプログラミングのスキルも必要なしに誰でも気軽に展開できるようになった.ネットやPCの進化がめざましい今日,技術的にはどんどん陳腐化していくものが多い一方で,こういう機能を実現したい,とか,こうすれば新しい展開が期待できるとか,そういう発想自体はもう少し長生きできる.当時抱いていた同じ思いをずっと続けてきていられれば,別の生き方もあったかも知れないと思ったりもする.

いづれにせよ,今回のCoSTEPのシンポとその裏で動いていたUSTREAMの企画に感じたことは,数年ぶりに長い眠りから目覚めた策士が感じる近未来の世界だ,という思いである.眠りに就く前に目指していた構想が,技術的にも精神的にもデジタルデバイドの「垣根」や「敷居」が非常に低くい状態であっさりと実現されている近未来である.そして,その中で交わされている生身の情報はといえば,眠りにつく前とはあいもかわらぬ議論がグダグダと熱心に繰り返されている,というオチ.SF小説家なら,この感覚をもっと面白く表現できるんだろうけれど,とりあえず,今の私にはこう表現するのが精一杯.

ずっとパソコンの前に座っているわけにもいかないので,iPhoneで見ようと思ったけれど,今回のシンポはiPhone向けの視聴登録がされてないみたいで残念.それにしても,iPhoneからでもUSTREAMにアップやダウンができるというのは,スゴイ時代になった,の一言につきる.

今夜は,看病疲れもあって,頭の中は爆発状態.


公開

現地調査報告の速報版を公開.

LPS指南の続き.内部評定がうまくいかない原因はスキャンの方法にあった.画像ソフトで回転一発修正.評定はやりなおし.これが一番つらい.


再凍結

再び冷え込む.アイスバーンの上に新雪がのって非常にすべりやすい.

報告書の最終調整.空中写真図化指南.IPCCスキャンダルに関するメールのやりとりなど.


陽気

懸案の論文を読んでもらっていたShaw教授からポジティブな返事.修正はたくさんあるけど,前向きに進めそう.報告書も引き続き書き書き.

春先のような暖気で水たまり多数.信号待ちしていた交差点で,通過した車に派手に水を引っかけられた.


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