至極まっとうな話
研究科アワー「地球温暖化懐疑論がなぜまかり通るのか -その意味と読み方を考える-」の日.
さすがに両教授は懐疑論をとりまくこの複雑な現状をうまくまとめていらっしゃる,ということで,感想は「ウーン」の一言.
特に,個別のデータやプロセスあるいは理論に踏み込んでそれぞれの対立点について解説する,ということではなくて,問題が生じる背景やサイエンス側が本質的に抱えている弱みなどを,懐疑論問題を軸にして浮かび上がらせようとされていた,その論旨に唸らされた.
司会の研究科長も含めて,うちの中枢を担う教授陣の今回のような話を聞けたことで,サイエンスとしての「環境科学」を担うにはうちの大学院は至極まっとうだな,と再認識した次第.