教室の売り物?
昨日書いた「プロジェクトSCIENCE-X」にも関係するが,北大キャンパスを一般に公開する「オープン・ユニバーシティ」が今年も行われる.夏の開催にむけて,今のうちから研究科の企画を詰めなければなならず,今年からの新企画として「研究室ツアー」を組もう,ということになったらしい.例年のような単なるパネル展示や講演だけではなくて,実際に研究している現場をめぐるというもの.
いかんせん,うちには人に自慢できるような見栄えのする最新の分析機器も化学実験室もない.地図や空中写真を見せても,観客はきっと退屈するだろうし...唯一,というかなんと言うか,対外的な人気者はいるにはいるけど,野外を別として研究室では一般人が想像するような科学者らしき実験行為をしているところはまず見ないし...(他の教員にしても同様だけど)...
私の本音を言えば,大学院の研究室の主役は,分析機械でもビーカーでもなく,院生ではないかと思う.だから,まさに人を育てている,というところを一般にアピールすればよいのではないだろうか.院生室で皆がお茶を飲みながらだべっているところを見学してもらうんだよ.題して「今日はあなたも大学院生」.
なぁんていったら,院生はだれも当日に出てこないだろうなぁ,きっと...なんかいいアイデアはないかなぁ.