氷河地質学に関する国際会議
北大入試日.恒例の暖房灼熱地獄の日.JRの事故のため2時間繰り下げの実施となる.
こぢんまりとして居心地の良くなった事務室でだべっていたら,20時まで試験監督に拘束されていた教授がやってきて,思わず遅くまで話し込む.旧環境基礎時代の古き良き時代を思い出した.これからは失われた10年をふりきって,基礎当時のレベルを復活させるべくがんばろうと思う.
いい加減に切り上げて研究室に戻ったら,メーリングリストで,8月下旬にウェールズで開催される氷河の堆積作用に関する国際会議の案内が来ていた.氷河地質学の錚々たるメンバーが話題提供者として名を連ねており,M2の修論を国際舞台で発表して日本の氷河地質研究の存在をアピールするのにぴったりの学会だと思った.
氷河底プロセスや氷河のデブリ運搬プロセス等のトッピックもさることながら,スノーボール・アース仮説の先鞭をつけたBrian Harland教授を記念した学会でもあるということで,非常に面白そう.
いかんせん,今となっては締めきり(3/1)にかなり押し迫った時期の案内でもあり,修論のほうもまだつめきれていないことも多いので,これから準備するにはとても間に合わない.
欧米の研究者なら,言葉の壁もないし地理的にも近いので,寒冷地形談話会のようなノリで気軽に参加できるのだろう.けれども,日本人としては旅費の後ろ盾もないし,英語に直す手間もかかるので,ホイホイと参加表明できないところがつらいところ.でも,行ってみたいなぁ...
ふと気付いたのだが,遅れに遅れていた論文に決着をつけないと,次に進めないんだな.そろそろ本腰を入れて改訂作業に取りかかるか...長岡のほうは学術活動に復活できただろうか?長岡の彼ともう一人の理学部方面の彼が協力してくれないと進まないんだよなぁ...
三月中には決着をつけよう...と思ってみるが,三月はすでに予定で一杯...