北方海域での作業開始.早朝に基地を出て2時間半の通勤路をひた走る.
まずは測深.バレルで孔を開ける.ここの深さは200m以上あると予想され,バレルで開けた小さな孔に入る簡易測深器のレンジ外だし,もっと深くまで測れる魚探のセンサーはこの孔には入らない.ということで,最も原始的に釣り糸を垂らして測定.結果は約250m.
何カ所か測深して探査ポイントの大まかな見当がついたところで,すっかり手慣れた海氷掘削機による孔開けを開始.一つ開けたところで切り上げて,また2時間半の道のりを引き返す.
中継点旅行隊がS16まで戻ってきた.