船のメシ
6日からはしらせ乗員向けの南極大学講座が始まって,一日に2コマづつ,夏オペや越冬中の観測隊の活動が紹介されている.
ここ数日,東進を続けているため,インド洋上空のインマルサットと船のアンテナとの位置の関係が悪く,メールも電話もつながりづらい状態が続いている.現在はオーストラリアの真南にいて日本との時差は1時間,昭和基地との時差は5時間である.
食事以外には生活をしばる規則も特になく,体内時計も狂いっぱなし.夜通し起きている人も多く,朝食の出席率が非常に高い.私もその例に漏れないが,このところ朝食が楽しみになってきた.ご飯とみそ汁の他に,漬け物や炒め物などの簡単なおかずが出るだけだかれども,炊きたての飯が非常においしいのである.船では一日に一回しか炊飯しないようで,昼食と夕食のメシは保温されたものだったりして味は確実に落ちている.
そろそろ,シドニー寄港にむけて体内時計を正常にもどしていかなければならないと思いつつ,自堕落な生活をつづけているこのごろ.