海図

海上保安庁が,南極大陸付近の国際海図を新たに刊行する.これには,15年前の越冬でやった仕事の成果も含まれていて,昨年頃に何度か私の所にも問い合わせが来ていた.

この海図の水深データは、観測船の測深機によるほか、南極観測隊が、氷上を雪上車で移動し つつ氷に穴を開けて、また氷の無い海域ではゴムボートで、1点1点測深した成果を採用しています。

とわざわざ書いてくれているところが泣けてくる.JARE34では,2本もオーガーを水没させて大ヒンシュクを買ったり,手伝いの隊員を確保するのが困難だったりして,ほんとに苦労したからねぇ...今ではGPSもあるし魚探の性能も良くなったから,作業はもっとはかどるはず.