ちゃんとした回答
さるところで、「本州で野生のヒグマ発見、程度のこと」と書かれてしまいまいましたね。取材した記者さん、尋ねる相手をまちがえてますよ。
見つけた本人たちがその意義をちゃんと解説するのがいいんだろうけど、彼らの説明もあまり上手じゃない。少なくとも私はすごく意義のあることだと思っているし、その回答も用意できるのだけれど…
最低限確認しておかなきゃいけないことは、その氷はだれもが見ることができるところにずーっと昔から存在していたわけで、即物的な【新発見】ではない、ということ。それが氷河であるかどうかの【発見】は、正確には【確認】あるいは【検証】されたという意味に置き換えて語られるべき、なのだと思う。
実はその先に、これが【ゲテモノ】かもしれない、という可能性を秘めている点が重要で、それ故に氷河の理想像や一般化をめざしている向きには【おぉ、すごい】にしかならないのだろうとも思う。
理想像や一般化だけではこの世界は説明しきれない。ゲテモノからのアプローチも必要なのである。そこが私が用意できる回答のミソ。地理学の真髄と言ってもよいかもしれない。
極地研出張中にiPadで投稿してみた。この程度の文章でもなんとなくストレスがたまるかな…いうことで、ゲテモノ論考についてはまた今度。
自らの果たすべき貢献を考えることは、知識の段階から行動の段階への起点となる。問題は、何に貢献したいかと思うことではない。何に貢献せよと言われたかでもない。何に貢献すべきかである。
ドラッガー