夏オペ終盤

image朝一の便で残留組設営隊員が昭和を後にしてしらせへ.48次設営隊員が作業を中断して見送りに集まる.

S17でずっとがんばっていた平沢さんたちが初めて昭和入り.すっかりひげ面になって,最初はだれだか分からなかった.

夏作業もそろそろ終盤.夏宿での給仕,各作業現場での手伝いなど,しらせからの作業支援も今日限り.コンテナ輸送道路の第一期工事は,風発から通称『原人窟』と呼ばれる旧地震計室までの区間の完成をもって区切りをつけたところで開通式が挙行された.

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道路工事には支援としてしらせ乗員が大勢投入されたので,式の準主役となった.まず宮岡隊長らの手によりテープカットがあり,「JAREでは久しぶりに地図に残る仕事です」と隊長が挨拶.引き続いて,バギーによる初走行.みな,大仕事を成し遂げた充実感でいい顔していた.

image私はすでにいなくなっているハズの人間なので,脇で控えめに式典を見守る.48としらせの初走行のずっと後ろを歩きながら,新道路の感触を踏みしめる.地形・地質屋としてまず感じたのは,「こりゃ林道のり面の地質露頭じゃん」ということ.まさか南極で道路脇の露頭を見ることになるとは思わなかった.

夕食は,しらせ支援員といっしょにバーベキュー.もう外でやるには寒い.