新しい風

ゆーご君のページで今日が最終日だと気づき,夕刻にあわてて出かけて見てくる

事実上札幌での最終上映だったにもかかわらず,結構な入り.「あら,あんたも駆け込みかい?(北海道弁調)」なんて知り合い同士がロビーで出くわしている光景をみながら,もしかして観客はみな晩成社の関係者か?などと思ったりする.かくいう私だって,決して部外者ではない口ではあるが...

ミーハーではあるけれども,富田靖子や岩崎ひろみが演じているような女性には結構惹かれる口.当のリクさん,カネさんは大変立派な女性だったと聞いている.三人の幹部も,ご本人たちは俳優に負けず劣らずのイケメンだったみたいだし.

6/13に書いた「Black Robe」なんかとも重ねてしまう要素が強い映画なんだけど,北海道の原始の自然がいまいち描き切れていないのが残念.広大な国土を持ち,まだまだ多くの原自然が残されているカナダと比較するのは酷だとはいえ,今の北海道には120年前の原野を忍ばせる光景があまり存在しないのも事実であり,そう言う意味では,開発しつくされた北海道というものをあらためて実感させられた.

それにしても,私のメインテーマでもあるpassionがいかに大切かを改めて感じさせてくれた映画であり,最近落ち込みぎみのところに勇気を与えてくれたような気もする.

「丈夫が心定めし北の海 風吹かば吹け波立たばたて」...だよねえ,やっぱり.