南極 一覧

訓練二日目

引き続き地震観測の訓練.

優勝取り消しや自主返還ということになれば,それはそれで,偉業を達成した選手たちへの「暴力」と等しい大人側の決定になるのではないかと思う.これ以上,精神的にも物理的にも生徒側に被害者をださないことが肝要かと.


訓練一日目

地震観測のための訓練一日目.

非常時の地震計交換手順など.やらなくてすませられるならそうしたい内容をいざというときにとっさに思い出せるかが鍵.

夜,ゲストハウスに戻ってテレビのチャンネルをなんとなく回してみたら,夕日に輝く昭和基地が写った.画面の上には日付と時間が表示されていて,秒を刻んでいる.なんと,昭和基地のライブ画像なんである.これも,インターネット常時接続の威力ですな.ゲストハウスのテレビで見られるようにしているとは,極地研もいきなことをする.

発電棟からたなびく蒸気がゆっくりと流れて,非常に穏やかな厳冬期を迎えている昭和基地であった.一年後の自分はこの画面の中にいるハズ.


野生生物映像祭

富山の科学文化センターへ子供たちを連れて行く.

ちょうど,第7回世界自然・野生生物映像祭のサテライト会場にもなっていて,ノミネートされている作品をただで見ることができた.それも,あの話題の映画「皇帝ペンギン」の制作スタッフによる,映画撮影のドキュメンタリー.

じつはあの映画は,ほとんどが南極で越冬した二人のスタッフによって撮影されたことを知る.また,その二人がブリの中出かけていって遭難していたことなど,撮影の裏話満載で,映画よりもこちらのほうがおもしろかった.これは,現代版の「世界最悪の旅」ですな.

メイン会場では,スタッフが来日していてトークも聞けたらしい.そちらには行けなかったけど,もうけものをした気分.


ロゴ

imageJARE47のロゴマークが決まったとの知らせ(隊員室の皆様おつかれさまです).

個人的には,エンブレムやパッチに仕立てやすい丸形のデザインが好みなのだが,隊長裁量で決定した,というのであれば仕方がない.候補としては,他に数十点あったらしい.

日本の南極観測には,他国とは違うユニークさがいくつもある.昭和基地は島にあるとか,山らしい山はすぐ近くにないとか,基地の周りにいるのはアデリーで皇帝はまれにしか見ないとか.欲をいえばそういう日本の観測隊らしさをアピールできるロゴがいいんだけど,事情に精通していないとなかなかできないんだよね.デザインの一般公募には,そのへんの限界があるのかもしれない.「うーんわかってるねぇ」と言えるようなものがほしいけど,うちわうけだしてても仕方がないし…

隊の仕事を成功させるべく,このロゴのもとに一致団結するためには,まずロゴに愛着をもつようにならねば.まぁそのうちそうなるだろう.

夕刻,息子と一緒にシリ見学.さすが夏休み前の平日午後とあって,すいていた.


夏訓3日目

引き続き,会議.
午後は消火訓練と救急救命訓練.これで,「上級救急救命士」の資格がもらえる.大学院で院生に取らせている資格よりも上のがもらえて,教員としての面目を保つことができて非常に助かる.
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夏訓2日目

恒例の朝の体操とジョギングに始まって,一日,会議室で南極の講義を受ける.一応,まじめに観測のうちあわせ.
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夏訓1日目

朝,極地研をバスで出て菅平へと向かう.

高原の空気はひんやりとして気持ちよい.


日ベ共同観測

日本−ベルギーの南極共同観測の可能性を探るワークショップ.

地学系ばかりが盛り上がる.生物・雪氷はどうした?


どうしようかなぁ

週末はじいさんの十七回忌で実家に帰省していた.

僧職だったじいさんは偉大だった.仏前に手を合わせ,自分の親の世代の懐の深さに感謝し,そして,じいさんのひ孫にあたる世代たちと戯れながら思った事は,仏様の目から見れば自分がやっていることなど,まだまだひ孫たちの遊びのようなものなのではないのかなあ,ということ.

いろいろこれからのことも考えながら, これに応募してみようかな,と真剣に考えたりもする.

こういうニュースもあることだし,極地研もかわるかなぁ,,,


がんばれ!南極観測

表題のホームページができたというので,さっそくリンク.

氷河・氷床Gの掲示板にワシントン大にいる松岡君がNatureの記事の情報を寄せてくれた.世界的な「がんばれ運動」につながればよいけど.


このロゴの色はうちのページと相性がよい.

今度南極に行く弟分が観測隊特製のグッズをくれた.
結構よくできている.
ストラップの部分を使ってそりを引かせてみたくなった.



(左)Natureのページが見られない方のために,記事のイラストだけでも
“Antarctic research frozen out of Japan’s budget plans”
—We don’t think the Antarctic programme has the nation’s understanding and support to justify the large budget, says deputy budget director.


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