日々の雑感 一覧

引っ越し第一弾

本番の退避に先立って,固定IPサーバー群を現実空間の別の場所に退避させる.ネット空間的には何も変化はない,とはいえ.根っこに少し近づいたせいか反応が良くなったような気がする...

その他,いろいろと会議の日


薄暮の青

image暑い一日.

仕事の後で子供の買い物につきあった帰り,日没直後の空の青がきれいだったので一枚.


見学会

研究室のあるA棟は7月から耐震改修工事に入るわけだが,今日は,その退避先となる部屋の見学ツアー.春ウララの日和の中,関係者でぞろぞろと出かける.

提供された候補地は,工学部の北端,理学部(というか博物館)の2F北東角,そしてクラ館の旧宿泊施設,の3箇所.

おおざっぱに特徴を述べると,最初のは荒廃しきった感じ,次のは腐っても旧帝大という独特の雰囲気,最後のは渡辺純一の世界になってしまいそうな危ない閉鎖空間(そういうのが本能的に好きな人もいたような...),という感じ.実はどこの地にしても,私的にはそれなりに近くに居たことのある空間でもある.

このツアーを終えて,かつて「昭和基地再訪」というエントリーで書いた感想を,そのまま丸ごとここにも書きたい衝動にかられてしまった.

お昼を食べてから避難先を決める会議.結局我々は,候補地のどこにも行かず,隣の講堂とC棟で収容してもらうことに.近くて助かるけど,工事中の騒音にはつきあわされそうな感じ.


世界一の標高差を実体視

年次総会後のお決まりの始業処理.今回は大幅な改革があったので,何かと処理しなければならない事項が多い.ごちゃごちゃやっていると,あっという間に時間が過ぎる.

ヒマラヤ東部のALOS PRISMデータが届いた.さっそくLPSにかけてみる.追加料金1万円のRPCのおかげで評定もなしで一発で実体視までもっていける.こりゃ楽ちん.世界最高峰のピークとその周囲の谷との標高差5000mを実体視するのは,なかなか快感.


サンプル探し

とある出版社から臨時に原稿を頼まれて,読者層のあたりをつけるための参考にしようと,バックナンバーを探しに本屋へ.

思い立ってから出かけられる範囲に書店がそろっているありがたみを実感.


細かすぎの議論

連休明けですかさず定例の教員会議.ルールにこだわるほど,実は運用には無頓着だったりする.ルールとは理念実現の方針であり,運用とは現実を理念に少しでも近づけようとする行為だというのに...

妙に実施前のルール作りにうるさくなる傾向がある背景には,「一度始めたら変えようがないかも」という危惧意識と「ルールや理念作りとは初動体制を決めること」という勘違いが根底にあるように思う.結局は,運用者を信用できないから「始めが肝心」と思っちゃうんだろうな.


連休前

明日から連休.休み明けの仕事にそなえてあれこれ.途中から引き込まれて,いつの間にか面倒な役回りをさせられるという.例のパターン.


春ウララ

週末に雪が降ったと思ったら,今日は20度を超える暑い日.桜のつぼみもふくらんできた.久しぶりに研究室の窓を開けて仕事.小鳥のさえずりや草のにおいが心地よい.


コンターラインの呪縛

雑用続きの細切れの時間をつないで,今日もLPS.メスマークを地表面に当てながらコンターラインを追跡するという,従来のアナログ的なやりかたについて検討.

地表面を電子的に再現することを基本とするGISマッピングの時代において,コンターラインにこだわるのは保守的なのかもしれない.このLPSシステムでも,結局のところ,コンターラインはTINから二次的に発生させられるものになり下がっているのだから,今後メインの手法としてGISに入れ込んでいくには,いつかどこかで,コンターラインの呪縛を振り払う必要がある.

さて,「人間の視覚」という感覚器官と脳内イメージをセンサーとする「ステレオ実体視」というシステムは,どこまで信頼できるのだろう.これを疑うことは,地形認識という人間の科学的行為そのものを疑うことにつながるハズだ.主観的かもしれないけれど,実体視で見えたモノそのモノがソウなのだから,これ以上疑いようがないのではないか?しかし,人間の視覚には「錯覚」という落とし穴があるということも考慮すると,脳内処理とは無縁の機械的なセンサーのほうを頼りとすべきなのかもしれないとも思ったり...でもその機械的センサーの正しさを検証するのは,やっぱり人間の主観的な視覚だったりして?

仮想3D空間を覗きながら,そこに見えているモノの地形学的本質について,あれこれと考えてしまう一日.これで今夜も眠れない...


四十肩

肩の痛みに我慢できなくなって医者へ.典型的な四十肩と診断された.できることは痛みを和らげるくらいで,決定的な治療法はないそう...

夕刻,会合の場所を間違えてタクシーを使うハメに.とんだ散財.


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