講義終了

今年度最後の講義.あとは試験.予算関係の打ち合わせや,ボタンティアの原稿書き,修論原稿の手直しなど.


もうひとつの雪まつり

あちこちから仕事の依頼が来る.その関係で,札幌雪まつり開催期間中に「もうひとつの雪まつり」というイベントが開催されることを知った.私の周辺の関係者も出演.


新しらせ出る.そして50次第一便

image50次隊の第一便が昭和基地に着いたらしい(船はまだ砕氷中?).さっそく風邪の症状を訴える越冬隊員が...

舞鶴で建造中の新しらせも,朝霧の中,試験航海に出た模様.ユニバーサル造船のサイトのライブカメラは12月18日になっているけど,今日の間違いかな?

もや,といえば,JARE47の氷上輸送中もこの写真のように霧にしらせが包まれてしまったこともあったなぁ...


積年の課題

GCOEの内部企画に応募したら,これまで何度も科研費で落とされてきた機材を導入できるようにしてもらうことができた.今までのがなんだったのだろうと思うくらいあっさりと...イヤ〜〜なんとも...

ということで,高額設備導入に向けて会計や調達と打ち合わせ.微妙に予算を削られたので,その箇所でひっかかる.なんともうまくいかないモノだ.


タグ

imageマイクロソフトが二次元バーコードの新しい規格を発表したので,さっそく自分のサイトのURLで作ってみた.

このタグを読み取ることができる機器がないか捜してみたら,iPhone用のアプリが出ていたのでそちらも試してみる.QRコードよりも認識率は良い模様.

なんと,マイクロソフトのタグ作成サイトでは,自分で作ったタグがどれだけ使われたかも集計してくれる仕組みになっていた.MS社に情報が集約されてしまうのはちょっとアレだけれど,使い方によってはこれは便利かも.


進めオーロラ・オーストラリス

しらせがお休みの今年はオーロラ・オーストラリスが観測隊を運んでくれている.例年はしらせの運行状況がみられる「進め!しらせ」のサイトでは,オーロラ・オーストラリスの状況が表示されている.豪州南極局のサイトの情報とちょっとずれたいたりするけど,様子が見られるのは嬉しい.


地図機能

iLife’09とiWork’09が発表された,iPhoto’09iMovie’09にあたらしく実装された地図機能は講義やプレゼンで便利に使えそう.

昨年6月に紹介したブループラネット賞受賞者のLorius博士は吉田栄夫先生が推挙人だったことが,先生からいただいた賀状で分かった.旭硝子財団から授賞式と記念講演への招待状が来て,私のようなもののところにも?と驚いたことがたあったけれど,これも関係しているのかしら?


見学者

学院入学志望の見学者あり.

改修工事後の実験室レイアウト仕様書の作成など.

シニアボランティアによる山岳館の管理がうまくいってるようで,ちゃくちゃくと新しい企画に挑戦している模様.蔵書目録の最新版が届いたので,検索データベースの更新をしておく.GoogleドキュメントのAPIをうまく活用できないか思案しているところ.


うるう秒

仕事始め.修論第一稿の修正があがってくるのを待っていたけどやってこなかった.明日はしっかり確認しよう.

imageそういえば,元日のはじめに「うるう秒」があった.正確には,協定世界時(UTC)の2008年12月31日23時59分59秒,つまり日本時間の2009年1月1日8時59秒に一秒が挿入されたということ.

昭和基地で越冬していたときも,2006年のうるう秒の調整に出くわした.地震観測や気象観測など,昭和基地でやっているような定常観測には,時間や時刻を厳密に管理しなければならないものもたくさんある.昭和基地で担当していたVLBI観測なんかに至っては,水素メーザー時計を使って高精度の秒刻みを管理していた.原理的に時間が重要なGPSは,セシウム時計という原子時計の一種を搭載しているので,GPSが送ってくるシグナルでPCの内部時計を同期させるようなことも行われている.そういうわけで,昭和基地にはGPSのアンテナがあちこちに取り付けられていた.

水素メーザーやセシウム時計などの原子時計は「刻み」は正確だけれど「時刻」は必ずしも正確だとは限らない.実際の所「時刻」にはUTC・JST・UNIX-Timeなどいろんな時刻がある.世界中で時計を同じ時刻に同期させるには,どこかの基準に合わせる必要があるのだけれど,詳しいことはよく知らなかったので,日本の時間管理元で南極観測にも参加してるNiCTさんなら見つかるだろうと思ってみてみたら,しっかり解説してあった

だからどうした,ってわけじゃないんだけど,昭和基地で観測機器のお守りをしていた頃が懐かしくなった次第.


年頭の注目記事

正月三ヶ日は怠惰に過ごしてしまった.

この間に見つけた注目の記事.

Kennett, et al. (2009) Nanodiamonds in the Younger Dryas Boundary Sediment Layer. Science, 323, 5910, p. 94.

これは,昨年9月に紹介したYD impactに関する論文.北米のあちこちで,12.9 k cal. yr B.P.の層準(YDバンダリー)から微小ダイヤモンドを発見し,彗星の衝突->五大湖周辺の氷床溶解->ミシシッピ川周辺に巨大洪水->メキシコ湾に影響->急激な寒冷化,というシナリオを裏付けるものだと主張している.

もう一つは,

上高地解剖へ 成り立ちの謎 掘削で探る

という東京新聞の記事で,信大山岳科学総合研究所が上高地の大正池近くでボーリング調査を始めたことを報じている.2万6千年ぐらい前までをねらっているようで,槍・穂山域の氷河変動復元にも役立つデータが得られるのではないかと期待.


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