し・ぷ

「し け ぷ り」というのは今日まで知らなかった.ひょんなことから某日本一大学の教養学生の「し・ぷ」サイトを発見.なんと私のサイトからの引用が結構あったりする.ちょっと興味がでてきて,じっくり読んでみたりしたのだけれど,ミランコビッチのことを調べるのになんでScablandなの?ってな感じで,日本一の割にはかなりへん.

思わず,この「し・ぷ」によって対策されている日本一大学の某教員の顔が浮かんできた.ご愁傷様.

「し・ぷ」ぐらいはかわいいもんだけど,それにしても,学生のネット利用はどこまでいっているのか空恐ろしい気持ちになった.


80周年

image北大山岳部創立80周年記念講演会.あしかけ3年にわたって実施されてきた画像アーカイブ事業の成果が80周年記念アルバムとして発行され,会員に格安で限定配布された.歴史性のある写真の集大成としてもなかなか見応えがある.講演会の話と併せて読むと,一枚一枚の写真の重要性がより深く理解できる.役員なので強制的に出席させられた面もあるけれど,年寄りの昔話以上の価値のあるすばらしい講演だった.

この写真集を手にされる方へ一言注意:インクジェットプリンターで一枚一枚手印刷されているため,濡れると流れてしまう.水分厳禁.

あとは,この画像アーカイブをネット公開する作業.まだ少しかかりそう.

風邪をこじらせて,帰宅後に寝込む.


南極全土の衛星画像

超久しぶりに講義.途中でいなくなった教授の代打.風邪気味で声が出ず,しゃべりを少なくする工夫で対処.

imageIPY2007-08の一環で,NASAとUSGSとBASが共同で高解像度の南極全土の衛星画像モザイクを完成させたというニュース.使っている衛星はランドサット7.プロジェクトのチーフは,アイスストリームの研究でも有名なあのBindschadler博士.

こちらで公開されているのでさっそくダウンロードを試みたけれど,待ち行列が一向に減らず,かえって後ろに回されたり...日本からのリクエストは後回しか?

しかたがないので,部分画像だけで昭和基地周辺を見てみた.それが左の画像.これまでのAVHRRをつかった画像よりは確かに解像度は向上している.これよりもまだ拡大できるけれど,これ以上拡大するとかえってピクセルが目立って使えず,やや中途半端.最新の画像で全土をカバーしているというのが利点ぐらいか.この画像を使って作ったというマクマード周辺の動画は圧巻.DEMが整備されているからできるんだろうなぁ.

とはいえ,建物レベルの細かいところを見るのなら,やっぱりだいちが良い.ただカバーされている地域がほんの一部しかないけど...


再履

懸案のゼミ.準備不足が祟って,しゃべりまくっていたら討論の時間がなくなり,参加者は消化不良.再度デスマッチをやるハメになってしまった.話題を絞って深く議論できるようにしておけば良かった.作戦ミスだ.

再履というのも超久しぶり.


予備審

地球圏専攻になってからはじめての学位予備審査の最終日.午後の二つは,同じコアを使っているのにコースが違うという学院らしい構成.すべて本審査へ進むことに決定.

明日は問題のゼミ.どうしよう...久しぶりにゼミ前夜の院生気分.


反省と励ましと

世間の注目度が上がると,それなりに注文を付けてくる人も多いようで.反省と励ましとで前向きに考える.

ゼミ級の発表を急にせまられて,ちょっと焦り気味.こういうレベルでの発表は超久しぶり.なにも準備できてない...


三日普請は安普請?

気がかりだったことの一つは一応解決.

今日も調査チームのHP業務の続き.短時間重複アクセスをカウントしないようになっているにもかかわらず,アクセス数がものすごいことになっている.三日普請のサイトを堅牢にするのは意外に大変かも.最初からちゃんと設計しておく重要性を痛感.

Journal of Glaciologyって電子化されてたんだね.その2号目の案内が来た.これまでも動向を注目してきたSmithらの海底ドラムリンの論文がのっている.Earth and Planetary Science Lettersの12月号にはGRACE衛星を使った新しい成果が出ているし,読まなきゃいけない論文が目白押し.でもなかなかじっくり読むヒマはなし.


気がかりなこと

今回の雪崩事故は,当初から表層雪崩らしいことは伝わってきていた.前回の雪崩調査はハードスラブとの結果であり,それを元に発信した警告は,読みようによっては表層雪崩についてはなにも述べていないとも受けとめられる可能性もある.

表層雪崩は,谷上部での雪庇崩落や人為的インパクトに誘発されて発生することが多いので,今回もそのパターンだったのではないかと想像する.個人的な経験では,報道されているような「上から雪が落ちてきた」という感じで,表層雪崩の直撃を受けるパターンは,ヒマラヤなどでは良く聞く話だが,道内ではどれくらい事例があるのだろうか.


留守番

一家で風邪引き.妻にかわって子供の面倒をみながら,雪崩事故の情報収集.現場に出られないのがちょっと残念.

当時現場付近にいたうちの連中の情報がなかなかつかめず...


またまた雪崩

昨夜の呑みの二日酔いでぼーっとした朝を過ごし,子供の面倒を見ていたら,チーム経由でまた上ホロで雪崩発生のニュースが入ってきた.さっそくチームも動き出した.発足早々たいへんなことだ.あまり出番がありすぎるのは良くない.私はあいにく先約があるため出動できず,申し訳ない.

前回の雪崩の調査結果を早々にまとめてプレスを通じて注意を促していたのに,再発してしまったのは痛恨の極み.現役で山に行っていたころから,あの谷の中でゴニョゴニョやっている人たちをよく見かけたが,雪崩の危険を知っていただけに「よくやるなぁ」と思って見ていた記憶がある.

それにしても,遭難された方々の気持ちを思うと,なんとも言い難い心境になって思うように書くことができない.


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