タメゴロウの正体?
朝から猛吹雪なので,家にこもって論文修正作業.今年はなかなか取りかかれないでもぞもぞしていた年賀状の作成なども行う.
タメゴロウの正体がなんとなくつかめた.いわゆるアウトソーシングってやつね.それも地球規模の.
問題は,それについて行けるだけの学生のポテンシャルがあるかどうかということと,本学院の教員自身がどこまで関われるか,ということだろう.
パラサイトにだけはならないように祈る.
朝から猛吹雪なので,家にこもって論文修正作業.今年はなかなか取りかかれないでもぞもぞしていた年賀状の作成なども行う.
タメゴロウの正体がなんとなくつかめた.いわゆるアウトソーシングってやつね.それも地球規模の.
問題は,それについて行けるだけの学生のポテンシャルがあるかどうかということと,本学院の教員自身がどこまで関われるか,ということだろう.
パラサイトにだけはならないように祈る.
今日の業務:
査読から戻ったまましばらく放置していた投稿論文の修正作業と,もうそろそろ催促が来るであろう原稿の素案作成など.
東京出張中に発生した原因不明のサーバーのフリーズの原因を突き止める.一応対策を施したけど,年末年始の休業期間をにらんで,もう少し念を入れて様子を伺うことにする.
今日の雑感:
滞在記を書いていた頃は希望に満ちた日々だった.陽の時代.
このところぐだぐだが多い.自分でもいやになるくらい.陰の時代.
そのうち中庸の時代が来るだろう.それまで,変化の記録としても続けていくことにしようと思う.
新コースの説明のため東京オフィスへ出張.
密談のために急いで帰札.
機中で『「おろかもの」の正義論』(ちくま書房)を読む.神や宗教の問題,脳死にからむ生死の問題,ときて,これはきっと環境問題にも論が及ぶだろう,と読み進めると,案の定そうなっていた.
「事実を確定するシステム」としてのサイエンス(大学などの研究機関)のあり方に関する考え方には共感するものがあった.特に,大学などの研究機関が事実を確定するシステムとして役割を果たし,その「事実」を合理的にうけ入れることを保証する背景に関する次の一節は非常に重要.
大学の研究者は,専門家として事実を見極める訓練を受けている. 研究成果は,他の専門家によって批判的に検討され,誤っている場合には否定される. このように自律的な研究者集団を維持しておくことは,より確かな事実を手に入れるための合理的戦略である.
エライ教授の言うことを鵜呑みにする権威主義的態度は正しくない.長いことピアレビューをまともにうけたこともないような教授のいうことこそが一番警戒すべきものであることは明白であり,それを許すような大学の体制は自律的だとは言えない.
環境をサイエンスとして学ぼうという院生は,そのところを肝に銘じるべし.
久しぶりに家でゆっくりできる土曜日.
ここ数日ずっとMacOS Xへのmailmanのインストールにつまづいて悩んでいたが,ようやく解決.
実はPantherには,クライアントバージョンにもmailmanアカウントがすでに用意されていたのである.結局ユーザーとグループの設定は不要だったのだ.ネット上のあちこちにあるインストールガイドにあるようなユーザーの設定をするとかえって失敗する.ということで,他のマシンのNetinfoの情報を頼りにmailmanユーザーとグループをデフォルトに戻したらあっさり解決した.
とりあえず,勘所のみを備忘録として書いておく.
mailmanで実行するのが理想だけど,mailmanのshellが有効になていないので,su で実行
【/etc/postfix/main.cfの設定】
hash:/etc/postfix/aliases, hash:/usr/local/mailman/data/aliases
default_database_type = hash (alias_maps の前)
# postfix reload
【httpd.confまわりの設定】
*省略*
【mailmanとパッチのダウンロード】
http://mm.tkikuchi.net/
解凍
パッチ当て
# patch -p0 < /path/to/mailman-2.1.5+patch.20040901
【mailman ディレクトリの作成】
# mkdir mailman
# chown mailman:mailman mailman
# chmod a+rw,g+ws mailman
【コンパイル・インストール】
# ./configure –with-cgi-gid=www –with-mail-gid=mailman
(OS X Serverの場合は ./configure –prefix=/usr/share/mailman –with-var-prefixを追加)
# make install
【パッチ当て】
# cd
# patch -p0 < /path/to/email.patch.20040207
# bin/check_perms -f
【設定ファイルの書き換え】
mm_cfg.pyに以下を追記
MTA = ‘Postfix’
POSTFIX_ALIAS_CMD = ‘/usr/sbin/postalias’
POSTFIX_MAP_CMD = ‘/usr/sbin/postmap’
VERP_PERSONALIZED_DELIVERIES = Yes
OWNERS_CAN_ENABLE_PERSONALIZATION = Yes
DEFAULT_EMAIL_HOST = ‘ドメイン’
DEFAULT_URL_HOST = ‘ドメイン’
add_virtualhost(DEFAULT_URL_HOST, DEFAULT_EMAIL_HOST)
DEFAULT_SERVER_LANGUAGE = ‘ja’
【cron/mailpasswdsの下記を修正】
text = tounicode(text, enc)
+ header = tounicode(header, enc)
table = [tounicode(_t, enc) for _t in table]
【mailmanの設定】
cronへ移動して# crontab -u mailman crontab.in
# bin/mmsitepass
# bin/newlist mailman
# bin/config_list -i data/sitelist.cfg mailman
# chmod g+w data/aliases.db
# bin/check_perms -f
# bin/mailmanctl start
【スタートアップ関係の設定】
*省略*
【参考サイト】
http://mail.python.org/pipermail/mailman-users/2004-September/039600.html
http://www.sleepingbird.net/linux/mailman.shtml
http://ito-web.dip.jp/server_conf/mailman2_1_1+postfix.html
講座の忘年会
地球生態学講座としてまとまった忘年会としては最後.
来年は分裂忘年会になるんだろうか?
春に開催した北大連続講座の収録ビデオDVDを借りたい,とのメール.某所からこちらに振られたもの.
そういえばそんなDVD作りもやっていたなぁ.
コピーしても良いか,とお尋ねなので一応型どおりの対応をする.コピーぐらい,はいはい,って無条件で了承してくれることを期待されていたのか,どうも私の返答がお気にめさなかったようで「より広く知ってもらうためにコピーして配布するのは水俣展に関わったものの責務」というご意見をいただく.
たしかにごもっともなご意見だけれど,善意で配ったものを商売に使う輩もいるご時世である.一度出回ってしまえば,どこでどうなるかはもう把握する術はない.それも大目に見て,広く行き渡るのなら勝手に商売につかわれるのもまたヨシ,とするかどうかは議論の分かれるところだろう.でも,それを判断するのは私の役目ではない.
尋ねたほうもそれなりにコピーの可否を気にはしている.でもそのウラに,いいことしてるんだからかたいこというなよ,という意思が透けてみえるような気がした.環境や自然保護に傾倒する人々に共通する,独りよがりの満足というか独善の傾向.考えすぎかもしれないが,そんなことばっかり見てきたので,ちょっと食傷気味な精神状態であることも確か.
コピーできそうだなって思えば,だまってやっちゃえばいいんである.きっちりと聞いてくるから,こっちもきっちり応えるんで...メールでのやりとりだったので,お互いの顔が見えず,曖昧さがなかなか伝わらなかったところもあるが,「まぁまぁの手合い」ってやつが通用しない世の中になってきたなぁ,とつくづく思う.活動家っていう人たちは特に,その辺の間合いの取り方が下手なような気がする.
お互いに気まずくなるような対応に煩わされるのはいやなので,環境財団や水俣フォーラムにDVDを寄贈して任せてしまうのが一番よいように思う.でも,それもまた私の仕事ではない.
せっかく手間暇かけて作ったんだから,より多くの人に見てもらいたいのは制作者の私が一番願っていること.そして,太っ腹なところを見せたい気持ちもやまやまなのが偽らざる気持ち.意地悪しているんじゃないってことは理解していただきたい.こういうときこそ,まぁまぁでいきましょうよ.
それにしても,後始末役からはなかなか解放されない人生だなぁ.
なんだか脱力感漂う一日.
海外の知人宛にクリスマスカードなどをしたためる.Shaw先生はお元気かなぁ.
午前中,ドラフトチャンバー点検のための説明会.法人化したために事業所として義務づけられている点検実施のための説明.予想以上の多数の参加者で,ドラフトがたくさん使われている事を実感.
夕刻,学院の学内説明会.面談方式なのだけど,会場が広いので最初はお互いによそよそしい雰囲気から始まった.一時はどうなるかと心配したが,それなりに話ができて,まあまあの出来.東京事務所ぐらいのこじんまりした空間のほうが,親密に話ができて良いような気もする.
まったく当てにはしていなかったけど,ヤッパリ不採用の通知が来た.返事が早いなぁ.前に予告のあった「タメゴロウ」は私のことではなかったことは確かである.まあ,ここで踏ん張って将来につなげよ,ということなんだろう,ということで自己納得.
東京より帰札.
北大東京事務所で学院の説明会.4回合わせて25名ほどの学生さん達がやって来る.
全体的な説明よりも,個別面談のほうに時間を取られる.これは,わざわざ説明を聞きにやって来るくらいだから,もともと目的意識が高い学生さん達なんだということの現れでもあると考えて良いだろう.
火曜日は本丸北大での説明会.