陣屋巡検初日

imageひょんなことから,幕末期の陣屋に関する歴史地理研究にまきこまれ,今日から3泊4日で道南の陣屋跡をめぐる現地巡検.

まず最初は,仙台藩白老元陣屋(左写真).その後,元室蘭の陣屋跡をまわって,東室蘭で宿泊.

image北海道らしくない杉林からみた南部藩モロラン陣屋跡の風景.

陣屋跡の向こうにみえる室蘭鉄鋼業地帯の煙突群,そして白鳥大橋とのコントラストが,栄枯盛衰の時代の流れを感じさせて.なんとも,もの悲しい.

幕末,北方からの脅威に備えて警備を命ぜられた東北諸大名が,北海道の沿岸部に設けた陣屋が研究対象.慣れない土地での突貫工事,国元を遠く離れた厳寒の地での越冬,その覚悟たるや南極越冬観測隊に通じるものがある.


秘密会議

午前中に,あまり乗り気のしない秘密会議.

明日からの出張にむけて準備.


バージョンアップ

串田さんにお願いしてある集中講義の初日.

ERDASをバージョンアップしたら,LPS-TEでブータンのCORONAブロックを開くと落ちるようになってしまった.バグなのか条件がきつくなったのかは不明.エラーログにも記録されないので,原因を究明する術もない.こまった.


掲示版Feti

image実習最終日.えりも岬経由で帰札の道すがら,津波避難の掲示版めぐり.

3000m以上先の避難先を指示していたりするものも少なからずあったりして,津波の一次避難誘導にはとても使えそうにない.

避難先に指定されている施設に,やたらと「生活館」が多いのだけれど,これって,かつての「公民館」みたいなものなのかなぁ?


実習4日目

image札内川の河川敷きで測量実習.

熱中症にかかりそうな暑さなので午前中で切り上げて,午後は小学校の教室で測量結果の取りまとめ作業.


実習3日目

十勝の海岸調査.

霧の中にいたにもかかわらず,海辺の日差しは強くてすっかり日焼け.

ヨード泉に入ってから宿へ.


実習2日目

imageトッタベツ川上流〜中流の砂防堰堤の見学.

この最上流の堰堤が竣工した時期は,まさに我々の日高氷河地形研究が大きく進展した時期でもあった.そういう意味では,問題の堰堤も意味があるのかもしれない.


実習初日

image早朝に札幌を出て,一路十勝平野へと向かう

渋山川の深掘れを見る.
image今夜の宿泊先は旧上羽帯小学校.ここは5年前にも使ったことがある,私のお気に入りの場所の一つ.


月末

原稿の著者校正.締め切りが近い原稿の送付.野外実習の準備.


違和感

特別昇任と内部昇格の議題が別々に提案されて,しかも時間差で小出しにされたため,両者を統合的に議論する機会が与えられなかった.これは提案側の策略かも知れない.

ここでそう思うのは,GCOEへの貢献で対外的には成功したと言われている一方で,打開しなければならない起学専攻の苦境が存在する,という,この相矛盾する現状を無視した人事になっていることに違和感を感じたからである.

GCOEが実質的に成功しているなら,起学の苦境はありえないハズ.結局,GCOEの成功とは,メンツを保てたことであり,間接経費を北大にもたらしたことであり,ポスドクのポジションを暫定的に確保したことだったのであって,GCOEがめざす大学院教育拠点の創造には失敗しているのである.

貢献に対する特別昇格じゃなくて,立て直しに取り組む内部昇任への立候補というかたちじゃダメなんだろうか?それ以上に,ノブレス・オブリジェの精神のもとでのそれなりの地位にある人々の責任の取り方は誰も問題にしなくてよいのだろうか?

失敗が功績に巧妙にすり替えられているこの構造...あ〜あ.ほらし.


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