キワモノGLACE

修論発表会一日目.

RSSフィードに引っかかった新聞記事で重力衛星でヒマラヤの氷河の融解量を出している論文が出たことを知った.ついにやられたか,という感じがしないでもないが,恥ずかしながら同じ北大の理学部でこんなことやってる人がいるとは知らなかった.

双子衛星GLACEを使った観測では南極氷床の融解量も見積もられているのだけれど,今日あった修論発表でも,その結果を引用して結論を補強しているのがあった.某I教授が「あの結果はけっこうキワモノだけど,そんなのに依拠しちゃって大丈夫?」とコメントして会場から笑いが漏れていた.返答に困っている発表者に対してI教授は「まっ10年待ちますか...」と言っていたけど,たぶんそうなんだろうと私も思う.ヒマラヤのほうの論文は明日の内職.

Bandana in Hongu Valley, Nepal」だそうで.


非日常のエコロジー

札幌市内は猛吹雪.真夏の南極よりもずっと南極らしい風景を眺めながら,昨日予告した南極授業USTREM生中継をみた.
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残念ながら,本番のようすが動画アーカイブされないみたいだけれど,twitcastingtogetterに片鱗が残されている.

「学級委員」の登場や「起立・礼」で始める「南極授業」のスタイルは斬新なアイデア.サブタイトルにある「非日常のエコロジー」ってのがどういうことなのか伊村さんの講演を聞いてようやく分かった.つまり15:00:00頃からのつぶやきに記録されているように「目に見える、顔が見える。日本に帰ってきてゴミ収集車のおじさんに、挨拶するようになりました。」「南極の生活は世界を見通す、広い視野。」ということが「非日常のエコロジー」ってことなんだろうなと思う.この言葉が出てきた文脈が伝わるようにアーカイブされていないのが残念.ということで,上の画像をクリックするといいことあるかも...

昭和基地からは,今回はじめて観測隊で派遣された現役の学校の先生の授業.さすが先生だけあって子供達への話しかけかたは上手.そういう先生らしさが遠隔授業にどんな風に生かされるのかと期待していたけれど「う〜ん,もうちょっと」という感じかなぁ...おそらく南極での体験はこれからじっくり噛みしめて徐々に消化されていくのであろうから,消化・吸収したものが帰国後に教育の現場でどう発揮されるか,というところこそが見所なのだろうと思う.


忘れてた

予告:明日1430-1630 南極授業「先生は今、南極にいます!!〜非日常のエコロジー 〜」USTREM生中継.twitter経由でリアルタイム参加もできるみたい.お見逃しなく...といっても録画がアーカイブされるだろうけど...

twitcastingでもライブ動画中継があるみたい.

私のほうは,今日やるはずの最後の講義をすっかり失念.受講生が部屋まで呼びに来て慌てる.申し訳ない.


今日も寒い

今日も寒い.

定例教授会.引っ越し準備.趣味の理事会.


寒い

朝,鼻毛が凍った.道路の電光掲示板では-12.5度.


Dropbox

Dropbox」にハマッている.以下,使い方のパターン.

  1. 1) 個人で複数のPCを所有(あるいは複数のPCにアカウントを設定)していて,どのPC(アカウント)にも常に同じファイルを置いておきたい場合.
  2. 2) 他人どうしで常に一致したファイルを共有していたい場合(共有フォルダー).
  3. 3) ちょっと見せたいと思う写真をギャラリーで一時的に公開したい場合.

いわゆる「クラウド」とはちょっと違って,ローカルなPCにも完全なコピーができる.だからローカル側のディスクスペースを空けて節約する,というような用途を期待する人には不向き.むしろ登録しているPCの数だけ同じファイルが増殖することになるのでインフレを引き起こすと考えてよい.実はこれって.メールの添付書類で同じファイルを大量にばらまくのとやっていることは基本的に一緒なんだよね.けれども,こちらのほうが数段スマートで簡単だという理由はたくさんある.

なにより,フォルダに突っ込んでおくだけで最新版への同期や編集履歴の保存までやってくれるのがいい.メールでファイルをやりとりしていると,あちこちにいろんなバージョンのファイルができてしまって,協働中のファイルを最新版に保つのが大変だからね.Google DocumentみたいにWeb上でやってしまうという手もあるにはあるけれど,私の経験では,Google Docですんなり協働に応じてくれた人はこれまでほとんどいなかったし...まだクラウド上のファイルをWebアプリで共同編集するってやりかたには,ユーザーの意識がついて行っていないような気がする.とにかくファイルを入れておくだけで自動的にローカルに同期させてしまう,というDropBoxのやりかたは,スタンドアロン的な使い方に親しんできたユーザーを協働に誘うには,敷居をかなり下げてくれるだろうと期待できる.

強制的でインフレちっくなシンクソフトということで,回線のことやデータ転送速度が気になるところだけれど,そこもよく考えられていて,シンクさせるべき同胞がLAN内にいるときは,WANのどこかにあるDropBoxサーバーへのシンクよりもLAN内どうしでのシンクを優先させる仕組みになっている.このため素早くファイルを転送できてWAN側への負荷も少ない.よく考えられていると思った.

実は,最もオーソドックスな使用例と思われる1の方法は私はあまり使わないかな,と思っている.今の自分のスタイルからいえば,2や3の方法のほうが必要になる場面が多いと思われるからだ.だた今後「私物PC持ち込み禁止」とか,最近の「全学PC中身調査」なんてことが主流になってくるようなら,メインのマシンは自宅にあって,職場では与えられたマシンを使い,両者のつなぎを1の方法で対応する,ということにはなるだろうと思う.

残念ながら日本語版はないのだけれど,それほど難しくもなく,使い勝手はすこぶる良い.結構おススメ.


今日から二月

修論原稿の提出日.慌ただしい雰囲気.

今日から二月.そろそろ引っ越しの準備も始めなきゃね.


子はかすがい

集会二日目.

印象に残ったこと(某K学専攻懇談会参加者に爪の垢でも煎じて飲ませたいこと).

知りたい欲求は同じ.だけれど理解の枠組みは異なる
文理融合の学生指導とアイドル工学
「子(院生)はかすがい」

心身共に疲れ果てて帰札.


一日かんづめ

集会初日.

印象に残ったこと(家人に爪の垢でも煎じて飲ませたいこと)

分野横断:Cross Disciplinary
学際研究:Inter Disciplinary
文理融合:Trance Disciplinary

目的の共有・再確認・再設定


亀山社中

imageFieldnetの集会に出るため長崎へ向かう.私にとっては初めての長崎. ホテルに着いて一息ついたらもう16時.観光先を厳選して,一路「亀山社中」跡に向かうことにした.

私には龍馬との直接的な関係は無いけれど,北海道という地を通じてそれなりのつながりがある.それについてはasahi.comの北海道版で連載されている「北の龍馬たち 坂本家の人びと」を参照していただくとして,私的には,北大山岳部の大先輩にあたる直行さんのご子息である登氏の姿を資料展示場にあった写真で発見して,思わず嬉しくなった.

見たいところはたくさんあったけれど,龍馬の道周辺の坂の街並みも素敵で,とりあえず行ってみた数時間の市内厳選観光コースはこれで満足.


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