入試2日目
口頭試問.
口頭試問.
院入試一日目.この先,組織的にどうなるか分からない時点での選抜.
洪水やら集中豪雨やら落盤やら,内外のあちこちで孤立・救出が散見される中,我が調査地もただではすまないだろうなぁ,と思っていたら,案の定...
出発までもう日がないのだけれど,現地駐在員がなんとか代替案を練ってくれるだろうと期待.
超久しぶりの更新.先月から今月中頃まで,左の写真の構造が国旗のデザインになっているところへ調査にでかけていた.20年以上昔に登頂したことのある山にも再会できて,なかかな有意義な調査行であった.



帰国後すぐに,立山の登山研修所に赴き,次の調査の打ち合わせを低酸素室内で行う,というあらぎょうを済ませ,久しぶりに戻った札幌では,大量の事務と会計処理が溜まっていた.それに加えて,次の調査の準備と買い出し,そして入試業務もあり,すっかりてんてこ舞いの日々を過ごす.
その他この間にあったこと...運転免許更新...原稿一つ送付...一つ年をとった...人間ドック異常なし...iPadを入手(使いこなしはまだこれから)...
東大のOpenCoueceWareが,正規授業や公開講座の録画を「iTunes U」で無償公開はじめた.まずは田近さんの「全地球凍結」などを試してみる.プレゼン画面の左下を空けることが録画講義のコツらしい.
D論本審査2件.
臨時会議.おもいっきりデジャビュな資料が出現.誰かさんの専売特許であるかのように扱われるのは心外.
南極観測に関する内輪のワークショップ.
こういう話をしているときが一番しあわせかも.
南極ラングホブデ氷河における掘削観測ワークショップ
日時:2010年7月14日(水)13:00-18:30
場所:低温科学研究所 3F交流ラウンジプログラム:
13:00-13:15 掘削計画、これまでの経緯、ワークショップの意図(杉山慎・北大低温研)
13:15-13:45 南極氷床沿岸での海洋観測(青木茂・北大低温研)
13:45-14:15 氷床底面での生体探査(伊村智・極地研)
14:15-14:45 氷河氷床の熱水掘削(杉山慎・北大低温研)
14:45-15:15 南極沿岸域での衛星氷床観測の可能性(古谷正人・北大理)
15:15-15:30 休憩
15:30-16:00 ラングホブデ氷河でのこれまでの観測成果(齋藤隆志・京大防災研)
16:00-16:30 ラングホブデ氷河観測計画(澤柿教伸・北大地球環境)
16:30-17:00 衛星データを用いた接地線の検出(山之口勤・RESTEC)
17:00-17:30 しらせ氷河の流動速度変化(中村和樹・産総研)
17:30-17:50 IceSatデータによるラングホブデ氷河表面高度(福田武博・北大低温研)
17:50-18:10 棚氷を結合した氷床流動モデルの開発(佐藤建・北大低温研)
18:10-18:30 今後の予定、相談事項
今後長期で留守にするための前準備と雑用の片付け.ほとんど今日しかない.
今月29日に一般公開される箱館奉行所の復元工事現場を見学させていただく.
この工事を請け負っている会社は,これまで見てきた道南各地の陣屋跡の整備にも携わっているとのことで,我々のグループの中の教授の一人のつてにより便宜を計らっていただいた.公開直前とあって,かなりの部分は完成しており,そこを担当者じきじきの解説付きで見ることが出来たのはまさに役得.
残された平面図と二枚の写真から実物の構造を割り出す過程についての解説を興味深く伺う.写真に写った屋根瓦の数から梁や櫓の位置を割り出す解析方法とか,土壁の色へのこだわり,赤くまだらに見える屋根瓦の由来について等,興味は尽きない.
7/30には,復元オープン記念 講演会・フォーラムが開催される,というので,そこでも面白い話が聞けそう.興味のある方はどうぞ.
ということで,一連の巡検を終えて札幌へ戻る.
函館市中央図書館にかんづめになって,陣屋に関する絵図資料の閲覧とデータ収集.
この手の調査は初めての体験.ボールペンやシャープペンシルはダメとか,メジャーは衣服の採寸用に使う布製のものに限るとか,いろいろ作法があるようで,なかなか勉強になる.この先,こういう機会はないだろうと思うけど...
夕刻,南部藩陣屋跡の見学,という名目で函館山へ.ロープウェイ駅脇の駐車場が,その跡地.おきまりの山頂から夜景を堪能.