ネット全信服は禁物
投稿した論文の最終処理と並行して科研費の申請書を仕上げる作業.
オンライン申請サイトの反応が鈍く,タイムアウトが頻発.おそらく同じように締切間近かで作業している人が殺到しているのだろう.学振のサーバーは,こんな時いったいどれくらいのアクセスにさらされているんだろう,と,いらぬ心配などもしてみる.
しかしよくよく考えてみると,堅牢な専用回線に比べて脆弱だと言われているインターネットというインフラに,こういう重要なシステムをのっけてしまっている現状が,ほんとにあるべき姿なのか,はたまた問題なく稼働させるだけの自身を持って運用されているのか,という心配はしておくべきような気もする.
申請書を手作りしていた時代の苦労も確かにあったけれど,ネット時代になったらなったで,締切直前にネットが麻痺して処理できずにアウト,という悪夢のような事態も想定されるわけで,昔に戻るつもりはさらさらないのだけれど,ネット全信服は禁物,という危機管理も必要な時代であることを意識しておいて損はない.まあ,余裕を持って締切に臨むという,原始的だけど当然のことが現実的な対処方法だったりする.
一時は今日中に仕上げるのが無理かな,とまで思ってしまったけれど,しつこく何度もやり直して,結局はなんとか通すことができた.どっと疲れた.
