投稿料

なんとか論文完成.あとは投稿手続きをするだけ.

問題は掲載料金.規定ページ数内では¥5,000/ページなんだけど,気合いを入れて書きすぎたので規定のページ数を5割ほども超過してしまった.そのため,超過ページ代として¥16,000/ページが課される可能性がある.これで本編の掲載料金は約15万円.別刷りが1ページ1冊当たり20円だから,150部もらうとして約5万円.しめて,20万円也.

校費削減のあおりで,私の割り当て分はもうほとんど使い果たしている.おまけに研究費もはずれているので掲載料の出所の目処がたたない.なんと情けないこと.

共著者に分担で負担してもらおうか,編集部に直訴してまけてもらおうか,どうしよう困った...

だいたい,私の書く論文はいつも長くなる傾向がある.論文の評価が,内容じゃなくて本数でカウントされてしまう昨今の悪風もあるし,長編大作を書くのも問題が多いなぁ...

給料をもらっているとはいえ,仕事時間は明らかに超過残業状態で,査読や編集や会計の仕事はボランティアで,そういう仕事に忙殺されて,それでなんとか時間を作って原稿を書いて,その原稿を載せるためにお金をはらって,それでようやく研究業績といえるものができあがって,それでも本数は稼げなくて,そしてなかなか研究費の申請が通らなくて,おまけに昇進もないときた.

こんな研究者人生になるなんて,世の中絶対にどこかがおかしい.


年末懇親会

AACHの年末懇親会.

極地研所長を退任されたばかりの渡辺教授などの参加もあり盛況.AACH映像アーカイブ構想で議論が白熱.今後なにかと仕事が回ってきそうな気配.


出来

懸案の原稿を仕上げて,共著者にまわす.


QR

某会計の引き継ぎ.また仕事が増えた.

比較的時間が取れたので,論文は完成にむけてだいぶ前進.

今はやりのQRコードなるものを作成.コース宣伝ポスターに載せれば良かったと後で気付いた.シールにして張ろうかな.

注)Quaternary Research Codeではありません.


タメゴロウ

今日から師走.やっぱり走り抜けていくひと月になるんだろうなぁ.

締めきりをすぎているけど,ようやく落ち着いて執筆に取り組める時間が取れた.午前中だけだったけど.

午後,福田先生の壮大なフィールド情報学構想を聞く.

夕刻,めでたく外国人宿舎に入居した客員研究員のお宅に夕食におよばれ.ネパール料理をごちそうになるときは,いつも決まって満腹になる.帰って一仕事,と思っていたけど,お腹がきつくて無理.

タメゴロウなルネッサンスが勃興するらしい.

ということで,今日は一日中タメゴロウ.


ビミョー

別に誘導する訳じゃないけど,キワモノな話題にコメントがついた.

今日で11月も終わり,一応締めきりの日.でもまだできてない.

今日も一日学内ネットが外部と不通.ほんとに何とかしてくれよ.懸案だった編集担当論文は,この不調の隙を縫ってなんとか滑り込みで決着したけど,こういう時間との闘いのさなかにネットが通じないのはホントに痛い.

あいかわらず大本営からはなんのアナウンスもないし...民間のプロバイダだったらオトシマエもんだぞ.法人化した意味を分かってんのかねぇ...

北欧のどこかの国が,国民にIE使用禁止勧告をだしたらしい.こういう不調の影にWinのタコがたくさん巣くっているような気がする.まさにモノカルチャーの脆弱性ですな.

学内LANの不調に関してはウチが悪い訳じゃないけど,せめてウチの研究室だけでもWinのネット接続を禁止してしまいたくなった.


修復

朝から大雪.

北見から戻ってから,パソコンの調子が悪く,本日ついにハードディスクがクラッシュ.

澤柿でもそんなことがあるのか...などと言われつつ,粛々とディスクの修復とバックアップからの復元に半日を費やす.直ってみたら,前よりも動きが軽快になった.

この間,ほとんど仕事にならないので,他のパソコンを使って,北見で収録してきたビデオの編集などを行う.

パソコンが復旧してまず再開したのは,学院の新コース宣伝のためのポスター作り.それがようやく完成したと思ったら,コンビーナーから締めきり間近の原稿の出来具合を伺うメールがやってくる.もうちょっとでできるからご辛抱を,との返事を出し,執筆を再開.

調子が出てきたなあ,と思ったら,すでに深夜になっていた.明日また続きをやろう.この調子が持続してくれればいいんだけど.


嘘を見破る

北見からの列車の中で「テレビの嘘を見破る」新潮新書 今野 勉 (著)を読む.

本書には,特にドキュメンタリーのありかたについて,制作者の立場から,その倫理観や制作ポリシーのようなものが書かれている.

サイエンスライターとか自然ガイドとか,これまで私も,二次伝達者としてのあり方を,サイエンスの面でいろいろ考えてきたが,本書の考え方や問題提起には,情報を提供する側の立場として,あるいはそういう人材を教育していこうとしている立場として,頷かされるところが多かった.

参考になった,というよりは,共感してしまった,いったほうがよいかも知れない.そのツボは,「***の嘘を見破る」という***の部分を,ぴったり置き換えることができる対象があったことである.

テレビにとっての視聴者とは,我々にとっての環境問題に興味を持つ一般市民や活動者たちであり,彼らを共感させるのが使命なのか,納得させることが使命なのか,それともありのままの自然の姿を伝えるのが使命なのか,といった疑問に,ある程度の指針を与えてくれたのである.そしてその際に超えてはならない一線が,倫理として厳然と存在していることも.

とにかく,読んでみれば分かると思う.***の部分が分かる人は特に.


地域講演会

雪氷学会北海道支部の地域講演会のため北見入り.

こういう実質的な社会の要望に応えられる学会のありたかは,自画自賛ぎみではあるけれども,必要なことであると思う.

雪そのものに関する某所の凋落に落胆の意見多し.


ポスター

れんちゃん学位予備審査の二日目.

なんとか全員通過.応援団の拍手はイラネェ...

晩飯から帰ってきたら,研究科の玄関に「環境科学院」のポスターが張り出してあったのを見つけた.

秘密のURLも,もう解禁ってこと?

「新設」ってのは誤解を招くような書き方だと思うけどなぁ...



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