北大での仕事 一覧

疲労紺倍

昨日から丸二日びっちりで起学修論発表会.

最後に審査会もあって疲労紺倍.

覚悟はしていたが,自分の仕事はなにもできず.あっこれも仕事だっけか..さて,まだ主担当の地球圏のほうが待っている.


予備審

地球圏専攻になってからはじめての学位予備審査の最終日.午後の二つは,同じコアを使っているのにコースが違うという学院らしい構成.すべて本審査へ進むことに決定.

明日は問題のゼミ.どうしよう...久しぶりにゼミ前夜の院生気分.


地形ゼミ

調子にのって書いていたら,ふと「これって自分の担当分だったっけ?」と気づいてしまった.せっかくだから,このまま使ってもらうことにしよう.

久しぶりに地形らしいゼミ.ほんとに久しぶり.考えなきゃいけないことは多いけれど,やっぱりこういうのは面白い.

冬物を着込んであちこちがチクチク.


会議漬け

月例の教授会にはじまって,いろいろ会議.

昨年末から今年はじめにかけて受けさせられていた助手から助教への移行審査が,やっぱり「踏み絵」だったと確信.


専門と背景

自分の研究について,専門的内容のツボをもらさず伝えると同時に,他分野の人にもわかりやすく背景を説明するスキルは,どんな場面でも要求されることだろう.旧地球環境科学研究科の時代から,地圏環境科学専攻という,一見課題が共通していそうに見えた時代でも,専攻レベルでの発表会などでは,この問題はいつもつきまとっていた.

かつての講座では,外向きにもまして内部で多種多様なテーマで院生を指導していたから,「専門性」と「幅広い聞き手」との問題は日常的に意識されていて,かなり気を配っていたように思う.同じ専攻内の他の講座にそのような配慮がみられたかというと,必ずしもそうは思えないし,そういう意識もなかったのではないかと思えるくらいだ.

うちの場合は,他から見れば専門性の希薄な魑魅魍魎とした研究のように思われていたフシもないとはいえず,そういう外見を払拭するためにも,かえって背景や意義を強調する姿勢が強まったのかもしれない.

どうやら,そのへんの問題が,起学専攻でようやく認識されてきたような気配.私にいわせれば,ようやく,という感じ.かつて我々に相当の説明を要求してきた方々が,今や同じ立場に立たされていると見ることもできる.

「ガイドコースの発展的継承」という大義名分もあるわけだし,ここはひとつ,主担当の先生がたには大いに議論を尽くしていただきたいところ.


中期目標評価

独法化された国立大学には,中期目標の設定が課せられており,今年度中にその評価をまとめなければならいらしい.末端にいる我々としては,自分の業績だけでなくて,院生の業績もデータとして収集しなければならない.

データ提出のしめきりが迫ってきたので,今日はそのとりまとめの雑用.これでほぼ一日つぶれた.雑用のついでに,公開しているコース関連の履歴や論文リストも見直していたら,抜けや誤記が結構あることに気づいた.本人しかわからない所も多いのだが,あれこれ記録をひっくり返して,追記・訂正しておく.


会議の一日

研究院・学院の二重組織による会議地獄.台風の影響で札幌に戻れなかった人も含めて,私以外のスタッフは皆出払っているため,代理出席の会議もあって,助教のわりにはいろいろと出席.同じ話を何度も聞かされるのは結構つらい.それにしても,みな,外に出すぎ.

いないといえば,某教授は,こういうのにはなぜか全く出てこない.これまでの入試業務を通じてみてもずっとそう.日本の大学で責任あるポストに就いている以上は,日本語が理解できないというのは欠席の言い訳にはならんだろうと思うが実情はどうなんだろう…

ということで,夕刻には会議で了承された合格者が発表された.


入試

大学院教育関係の行事の中でも最重要項目である入試.都合により,午前も午後もずっと試験監督.その後採点などで,終日多忙.一年間留守にしていた借りはこれで返した,と言いたい気分.


洞窟へ

image早朝に札幌を出てJRで函館へ.道南はすっかり真夏.すでに現地入りしている院生にピッックアップしてもらって森林管理署に挨拶に出向いたのち,洞窟へ.

洞内は思いのほか狭い.すっかり体の固くなった私は体をくねらせるのに一苦労.さて,これをどう料理するか.院生の今後の活躍に期待.


ジンパ

実習の様子を撮った写真を掲載したい,と要望があったのでコースのサイトをちょっと手直し.

夕刻,定例となった学院主催のジンパ.

ジンパで酒の入った議論の末に思った事.

幸か不幸か,昨今の風潮に流されずに地道に『好きなことだけ』やってこれた研究者にしても,大学院重点化やポスドク大量生産の競争時代の中で,業績をあげることをせまられたり組織の生き残りがかかったりしていて,尻に火がついたような研究生活を強いられてきた研究者にしても,現職に就くまでまでの経歴がどうであったにせよ,大学教育に携わる以上は,科学に対する基本的な姿勢や科学が科学たる本質を抑えておく責務がある事は同等だということ.

それが面倒なら,研究者として生きていく道は大学以外にもいくらでもある.

「私はこれだけモマれてやってきたのだから…」とか「あなたのやってきた環境はパラダイスだったのだよ」という言い方は,時代におもねるようなやり方のエクスキューズにはならないのである.モマれて現在のポジションにいる以上は,なおさらアカデミズムの本質を振り返って守っていく姿勢に立ち返らなきゃいけないんじゃないかい?

結局,ずーっと前に書いたことの蒸し返し.むなしすぎる...


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