日々の雑感 一覧

五月の風を通しています

今日は昨日の雨がうそのようなスカっとした五月晴れ。多摩キャン執務室の窓を全開にして五月の風を通しています。
 実はこれにはちょっとわけがあって、昨夕に帰宅したらあちこちにじんましんが出ました。急遽医者に看てもらったところストレスかハウスダスト系のアレルギーだろうとの診断でした。長らく開かずの間だった多摩の執務室は確かに怪しいし、ストレスのほうも身に覚えがあるしで、両方の原因を取り除くべく、祝日ですけども多摩キャン執務室にやってきたわけです。
 まずはバルサンをたいてダニ退治。その後空気の入れ換えで窓全開。ヤフオクで安く競り落としたウィングバックチェアに腰掛けてお気に入りの音楽を聞きながら緑を眺めてストレスを発散しています。これで治ってくれるとよいのですけど。

気持ちよい青空の下でお昼ご飯にしようとキャンパス内散歩にでかけてきました。「犬も歩けば棒に当たる」ということで、掲示板に貼ってあった素敵なポスターが目に留まりました。本学へバスを通わせてくれている神奈川中央バスが導入した連節バスが晩秋の夕暮れ時の多摩キャンパスから下校する学生たちを乗せて出発する様子を描いています。神奈中バスが策定している2030までの長期ビジョンの一環で作成されたポスターだそうで、うちもHOSEI2030という中期ビジョンの真っ最中だし、どこも同じように経営しているのだなぁと思ったりもしています。
 このポスターの作者が誰なのか調べてみたら、「つちもちしんじ」さん(https://shinjitsuchimochi.wixsite.com/wabisabipop)という多摩美出身の〝新〟版画家の作品だということが分かりました。広報東京都2024年6月号の表紙(https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/2024/06/index.html)など、なかなか味のある画を作成されています。
 多摩キャンのこの作品はどこから見た構図なのかをつきとめるべくプチ探検に出かけてみました。おそらく円芝の上からなのだろうと結論づけました。この位置はけっこう縁までよらないといけないので気をつけないといけません。
 執務室の窓が見える円芝の上でランチしてもどってきました。

五月雨

「五月雨」とは旧暦の五月のことで、新暦では六月の雨になるらしいのですが、今日は朝からしとしとの雨で、まだ五月になったばかりだというのに、もう梅雨になってしまったのかと思わせるような日和です。休講日になっている今日も、なにかと野暮用があって多摩キャンパスに早朝出勤しています。
 ちょっと見ないうちに研究室のオリヅルランが立派な子株をつけていました。根が出てきたら株分けしてみようかと思います。
 当面の用事を済ませてから、大きな窓がお気に入りの読書窟に入って、未読のまま溜まった本に手をつけ始めました。今日は久しぶりに読書三昧の一日となりそうです。目を落とすページに窓一杯の緑が反射してきそうな感じで居心地が良いのですが、懸案事がまだまだ長引きそうな報道も入ってきて、心中はちょっとザワついています。

集中討議

連休の谷間に理事会千本ノックとも言うべき「集中闘技」じゃなくて「集中討議」の一日。大学法人の運営方針をテーマごとに議論しました。
 自分の執務室の席も温まる暇がないくらいなのですが、相変わらず少しづつ手を入れてバージョンアップを続けています。今朝は、早朝出勤で確保した自由になる時間を使って、どうしても欲しかった暖炉スペースとシチュエーションコーナーを完成させました。
 暖炉は、次の運搬用にとっておく必要があって処分できない大型モニターの空き箱を有効利用して作りました。時計の下の柿の絵はJARE64で解体された昭和基地地学棟にずっとあったもののコピーです。自分の名前が呼ばれているようで気に入っている色紙なんです。

蒸し暑い一日

4月らしくない蒸し暑い一日でした。夕刻から雨の予報でしたが、なんとか持ちました。仕事の手を休めてふと窓を眺めたら、丹沢の山にめずらしい滝雲がかかっているのが見えました。風景の変化に敏感に気づくことができるなかなか良い席です。

参勤交代大名の気持ち

今日は朝イチで江戸前老中御用部屋へ出仕して秘書さんと今後のスケジュール手配について打ち合わせ。そのあとすぐに領地国元へとって返して、代講をお願いしている授業の年度始めトラブル対応と懸案事の対策協議連絡会に出席です。
 老中御用部屋のデコは写真のような感じでなんとなく完了しました。当初のシンプルさと役員室らしさを保持する方針で、つらくても通いたくなる居心地良さの創出を目指しています。秘書さんのウケはいいんですけど、ビルしか見えない窓の景色に、やっぱりまぶしい緑に鳥のさえずりが聞こえる多摩の膝元が恋しくなってしまいます。参勤交代大名の気持ちが分かる気がしました。

とあるところのBefore / After

部屋が広くてデコる壁面もでかいので、手持ちの中でも大きい素材をチョイスしてアレンジしました。棚に陳列する本はなかなかの思案のしどころで、苦慮の末、手持ちの中から、ナショジオ、大学史編纂資料、辞書類をチョイス。フェイクの部分はご愛嬌ということで。

斜面いっぱいのフデリンドウ

今日から新学年度授業開始です。バス待ちが長蛇の列になるのは確実なのでまだ学生が来ない7時過ぎに出校してきました。気づいたら朝日の光に誘われてフデリンドウが斜面いっぱいに花をつけていました。こんなにたくさんの株を見たのは初めてです。ナラ枯れの処理で樹木が間伐されて林床が明るくなったせいでしょうか。

秩父の里詣で

関東圏では最も「氣」が合うと思っている三峰神社に参拝に来ました。「神仏には祈願より御礼が大事」と小さい頃から躾けられてきましたので、一年半前に南極からの無事帰国の御礼参りに来て、それ以降の次なる予想外の怒涛の展開に対する御礼参りとなりました。
 ついでに前厄のお祓いも兼ねて、秩父神社と寶登山神社も回りました。秩父神社は北辰北斗を神座とする信仰で、これをお守りしているのが学問の神様でもある梟です。つい先日新しい北極観測船が進水したばかりですが、今後の極地研究の盛流も祈願してきました。
 雲取山周辺はまだまだ雪が多かったですが、秩父の里は桜が満開でした。

花見どころ

朝から良い天気なので週末の今日の桜の名所はどこも人だらけのことでしょう。週末が絶対にすいていること請け合いの花見どころを紹介します。それは弊学多摩キャンパスです。
 今日は多摩校地の執務室の整理のために出校してきましたが、室内にいるのがもったいない日和なので、サッカー場や馬場がある城山校地まで早朝ウォークに出かけてきました。満開の桜のもとでは、芝のグラウンドでボールを蹴るサッカー部員や、馬の足ならしをさせる馬術部員たちが、朝早くから活動していました。お弁当を広げてゆっくりしたい気になる場所です。
 執務室の窓からはこの季節には珍しく残雪に輝く丹沢の山々が望めました。執務席に座ったままこの展望を眺められるように机の配置を変更しました。執務机は何年も動かしたことがなさそうな感じだったので、この展望のことをちゃんと評価したことがあった人なんて居なかったのではないかとすら思えます。イノベーションって、こういう足元の素晴らしさを見直すところところから始まるのではないかと思ったりもしています。

桜が満開の多摩キャンパス

昨日の雨の入学式からうってかわって日差しが温かい春爛漫の日となりました。今春も希少種フデリンドウが可憐に咲いていました。桜が満開の多摩キャンパスはガイダンスの学生たちで朝から賑わっています。円芝で合掌サークルが柔らかに校歌を歌っていたのにおもわず聞き入ってしまいました。入学式の重厚なのとはまたちがって男女混成のハモった感じが聞き心地良いです。今さらですけど「大学にいるんだなぁ」という感じがします。〜昨日は市ヶ谷、今日また多摩♩♪〜、とあちこちの勤務地を行ったり来たりの毎日です。

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