日々の雑感 一覧

遠出

image多数の来客でてんてこまいのかみさんを助けるため,下の子を外に連れ出す.背中にしょって山に登ろうかとも思ったけれど,思いのほか出発が遅れてしまったので車で行ける範囲にする.

初夏のさわやかな風に吹かれながら支笏湖の湖畔で水遊び.子供は生まれて始めて見る自然の湖面におおはしゃぎ.私のほうも久しぶりに街を離れて気分的にはおおはしゃぎ.考えてみれば帰国以来初めての遠出かも.


Encyclopedia of the Antarctic

昨日までの暑さもやや和らぐ.

執筆準備でいろいろ資料を集めて読みあさっているところ.どこから聞きつけたのか,洋書取り扱い店が「Encyclopedia of the Antarctic」を買わないか,とセールスに来た.

昨年に出版されたばかりで,出版から90日以内だと割引があったみたい.でもその期限はすぎている.内容的にも,ぜひ手元に置いておきたい一冊(この場合二冊組なんだけど)だ.でも,研究費で買えるとはいえ,6万円以上の本.簡単に手が出ない.価格のことでちょっと難色を示したら,本屋さんはできるだけべんきょうさせてもらう,という返事.

どうしようっかなぁ...


あづい

日中30度近くまで気温が上昇.

越冬帰りの体にはつらい.今年はラニーニャの影響で小雨・暑夏になるとの予想.今後が思いやられる.


デッドコピーとクリエイティブの違い

今日は昨日の代休日.それでも研究室にいる.昨夜のHDD修理が不完全だったようで,もう一度やりなおし.手順はもう慣れきっているので単純作業の部類に入るが,日中のアクセスが多い時間帯にサーバーをいじくることになるため,いかに不通状態の時間を最小限にするかで頭を使う.

こんなメンテ作業と並行して,企画段階の執筆プランについてつらつらと考えているわけだが,これまでもいろいろ書かれているジャンルだけに,二番・三番煎じにならないかというところが,頭を悩ませる課題.

たまたまネットで「世界中を「南極」にしよう」があって,これを読んでいると,柴田さんもやっぱり老練で引き出しの多いクリエーターなんだなぁ,と思う.

今から思えば,柴田さんと現地であまり多くお話できなかったのがちょっと残念.こっちはこっちで夏オペで飛び回っていて同じ場所で時間を共有する機会も少なかったし(だから三浦プロジェクトのこともこの本には一行も出てこない),お酒が入るととたんに船を漕ぎ出すお方でもあったし...

現在の南極観測事情は変化の展開が非常に早い.最新の南極レポートと思われるこの柴田さんの著書ですら,越冬を終えて帰国したばかりの私からみれば,古びてしまったように思われる内容もいくつかある.ここでは詳しく書く余裕はないけれども,柴田さんの提言が,ある意味では大きな世の中のうねりの中で否応無しに現実化する方向で進んでいる状況であり,ある意味ではまったく違う方向に進みつつある,というのが現状.

ということで,早い時代の流れとすでに多くの情報があふれてしまっている現状の中で,私は今,陳腐化もなくクリエイティブな原稿をどうまとめていくか,という問題に直面しているわけなんである.

とりあえず「良心の呵責」はおいといて,図太くやりたいように書きなぐってみようかな.


本当は代休日

明日からの学祭イベントで休日出勤するため,代休をとれと言われているので,本日はその1日目.でもやっぱり研究室にいる.

コース紹介ポスターの印刷を手伝ったり,展示用のデーター表示サイトを整備したり,会場となる研究院のホールで準備したり.

ついでに,国際山岳年がらみの「「山岳環境への挑戦」という国際シンポジウムのファーストサーキュラーをホームページに掲載したり.

貧乏暇なし,の一日


会議の一日

学院・研究院の教授会,FD講演,専攻教員会議,共同執筆の打ち合わせなど,一日中会議.

都合により,さる講義を部分的に代行しなければならなくなったり,いろいろ大変.

共同執筆の件はまだ秘密だが,一応南極に関することでお誘いを受けた.同様の書籍がすでにいくつもあるので,どこまで独自性を出せるか心配なところもあるが,なんとかやってみようと思う.


多忙

講演準備の続き.コースのゼミなど.


講演準備

今週末に学祭の一環で環境科学院で開催される催しの準備.

南極用の展示品をみつくろっていたら,越冬中にもらった賞品とか賞状とか許可証などが出てきた.これでも展示してみせようかな.


久しぶりの博物館

真っ青に抜けた空.北海道の一年で最高の季節.

息子をつれて久しぶりに博物館へ「科学者のフィールド・スケッチ展」を見に行く.

坂本直行さん,太田昌秀さん,木崎甲子郎さん,橋本誠二さん,樋口敬二さんなど,地質・極地の研究者の作品が大半.私は仕事柄,どの方の作品も日常的に目にする機会が多い.今回は,掘り出し物がないかと期待していったのだけれど,それほどでもない.

O教授の作品があったのはちょっと異質に感じられた.作風も違うし...パンフに記載がなかったのでそこの人に聞いてみたら,企画の実施間際になって追加されたものだということだった.

絵を趣味とされていて個展も開催されているくらいの方ばかりなので,ここでの企画が展覧会的なものになっていては意味がない.博物館として「科学者」のフィールド・スケッチを銘打つならば,もうひとひねり欲しかったな,と思う.

しかし,フィールド・スケッチを一つのカテゴリーとして博物館展示で扱おうとする姿勢は評価できる.かつて「地理学は芸術だ」と題した講義をしていたこともある私としては,スケッチと写真の違い,スケッチを通して自然を理解し記録する意義について,もう少しアピールしてほしかったと思った.


遠隔「な」授業

アップルが「iTunes U」を開設というニュース.

音楽配信で一世を風靡しているITuneサイトで,米国著名大学の教育コンテンツを無料配信するというもの.iPodに取り込んで,移動しながらでも見られるらしい.

昨日のエントリーの趣旨と正反対の動きだけれど,面白そう.こりゃ,教育の黒船かもしれない.


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