日々の雑感 一覧

修復

朝から大雪.

北見から戻ってから,パソコンの調子が悪く,本日ついにハードディスクがクラッシュ.

澤柿でもそんなことがあるのか...などと言われつつ,粛々とディスクの修復とバックアップからの復元に半日を費やす.直ってみたら,前よりも動きが軽快になった.

この間,ほとんど仕事にならないので,他のパソコンを使って,北見で収録してきたビデオの編集などを行う.

パソコンが復旧してまず再開したのは,学院の新コース宣伝のためのポスター作り.それがようやく完成したと思ったら,コンビーナーから締めきり間近の原稿の出来具合を伺うメールがやってくる.もうちょっとでできるからご辛抱を,との返事を出し,執筆を再開.

調子が出てきたなあ,と思ったら,すでに深夜になっていた.明日また続きをやろう.この調子が持続してくれればいいんだけど.


嘘を見破る

北見からの列車の中で「テレビの嘘を見破る」新潮新書 今野 勉 (著)を読む.

本書には,特にドキュメンタリーのありかたについて,制作者の立場から,その倫理観や制作ポリシーのようなものが書かれている.

サイエンスライターとか自然ガイドとか,これまで私も,二次伝達者としてのあり方を,サイエンスの面でいろいろ考えてきたが,本書の考え方や問題提起には,情報を提供する側の立場として,あるいはそういう人材を教育していこうとしている立場として,頷かされるところが多かった.

参考になった,というよりは,共感してしまった,いったほうがよいかも知れない.そのツボは,「***の嘘を見破る」という***の部分を,ぴったり置き換えることができる対象があったことである.

テレビにとっての視聴者とは,我々にとっての環境問題に興味を持つ一般市民や活動者たちであり,彼らを共感させるのが使命なのか,納得させることが使命なのか,それともありのままの自然の姿を伝えるのが使命なのか,といった疑問に,ある程度の指針を与えてくれたのである.そしてその際に超えてはならない一線が,倫理として厳然と存在していることも.

とにかく,読んでみれば分かると思う.***の部分が分かる人は特に.


地域講演会

雪氷学会北海道支部の地域講演会のため北見入り.

こういう実質的な社会の要望に応えられる学会のありたかは,自画自賛ぎみではあるけれども,必要なことであると思う.

雪そのものに関する某所の凋落に落胆の意見多し.


ポスター

れんちゃん学位予備審査の二日目.

なんとか全員通過.応援団の拍手はイラネェ...

晩飯から帰ってきたら,研究科の玄関に「環境科学院」のポスターが張り出してあったのを見つけた.

秘密のURLも,もう解禁ってこと?

「新設」ってのは誤解を招くような書き方だと思うけどなぁ...



サイバネティクス

れんちゃん学位予備審査の一日目.

“Systemic Glaciology”は,さっぱり理解できず.自分の不勉強のためかと思い「サイバネティクス」などの用語をネット検索するも,ますます分からなくなってきた.

“Systemic”と聞いてその語感からまず思い浮かべたのは”Anatomic”.私自身にとっては非常に不評だった例の「人体の不思議展」を起想してしまったのである.

“Systemic”を辞書でひいたら「全身性の,全身的な, 全身の」なんてのもあって,生命体の自律性というか自己制御性なんてニュアンスもあるようで,これもまたサイバネティクスの一種なのかな,とも思い,Anatomicを連想したのもあながち的はずれではないと自己完結.

でも,やっぱり理解できない.


明日から数日間,予備審査やらなにやらで出ずっぱりになるのをにらんで,一日家にこもって論文書き.

間に合うかなぁ...


おばちゃん閉店

査読から返ってきた投稿原稿二編.締め切り間近の原稿一編.担当編集の論文一編.ホームページの改変二サイト.学位予備審査の練習四件.修論中間発表の練習一件.学会支部会計と地域講演会の準備.ホテルの予約手配.おまけに学会用のメーリングリストサーバーが不調.今週末は実家の法事で出かける準備.

これだけかかえていて,こなせたのはほんの少し.疲れた.

おばちゃんが11月一杯で店を閉めるらしい.最後の時期まで一緒とは,ホントに地環研と運命共同体のような存在だったなぁ.


きまぐれロボット

中学生の時に星新一のショートショートに夢中になった.その中の「きまぐれロボット」がアニメになってYahooBBで配信されている.

星新一ファンの私としては逃せない,と思ってアクセスしてみたら,案の定,Winでなきゃ視聴できない仕組みになっていた.いいかげん,こういうのはホントにどうにかしてもらいたい.

「研究[非]協力室」の出現のあおりをくらって,貧乏学会の支出が増えた.世の中どんどんこうなっていくんだなぁ.法人化・業績主義・グローバリゼーションの悪い部分が真っ先に現れて,弱い者いじめの効果を発揮してくれるのが,例の研究所なんである.

学会活動には協力員の労力は割けない,ということなのか,所内の担当者に力がないということなのか...学会の仕事はアカデミックな活動の一環であることは誰もが認めるところだろうし,それを大学内で業務として行うことは法人化した組織であっても自然なことだと思う.学会への貢献は業績評価の項目としても認められているんだし,それを仕事の一部と認めて,協力室に援助を求めることを容認してもらいたい.

かの研究所は,予算規模に応じて協力員を配置するように方針を改めたそうだが,もしかしたら,その影響もあるのかもしれない,と勘ぐりたくなった.こういう金持ちが焼け太りするような構造は,アカデミックな組織にはそぐわないと思うぞ.

まったくこまったもんだ.


改稿作業

ようやくまとまった時間が取れるようになった.といってもつかの間だけど.

そういう時期をねらったのか,本日,別の投稿論文の査読結果を受け取る.あまり深刻そうではなかったので,ちょっとのつもりで改訂作業を始めたら,いつの間にか日が暮れていた.

こりゃ,論文処理の優先順位をつけていかないと,めちゃくちゃになりそう.順位からいえば締めきりが迫っている原稿が一位だけど,これがなかなかの難物.

今週は別の用事もつまっているし...もう一人自分が欲しい...


修論後付け

昨年度修了生が修了後にやっている活動を記録したDVDを持ってきた.

こういうのを待っていたんだよね.そのために編集機材もそろえたんだし.

さっそく修論の後付資料として出してもらうことにしよう.


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