日々の雑感 一覧

北の地の春を待ちわびる

低温研改修工事落成記念で創作銘菓が振る舞われた模様.題して「北の地の春を待ちわびる

《低温研将来計画委員会改修工事担当の趣旨》...とはF教授の趣旨以外には考えがたく,人の心に清涼剤をもたらす誠実な気遣いといい,「らしさ」を演出するアイデアといい,それを実現してしまう実行力といい,この趣向には感服してしまった.

これくらい精神的に余裕がないと,このご時世やっていけないよなぁ...と,お菓子をもらったわけではないけれども,自分のすさんだ精神状態を反省してみる.私の心の冬があけるのはいつのことになるやら...

年度切り替えに関する事務作業で今日一日が終わった.


大失敗

月末にある出張の代休日.でもほんとに代休日になった試しはない.

今夜札幌を発つというのにデータの移行作業をしているヤツ.何度も失敗して,時間的に間に合わなくなり,結局ドライブごと持って行くことに...と,ドライブを本体から取り出してみたらみごとにクラッシュ.全てが永遠に消え去った.

と,ここまではすべて,作業を手伝っていた私の失態.まあ,ろくでもない札幌の記憶をすっかり忘れて後腐れなく去っていくのには丁度よいかも...なんてごまかしてはみたものの,なんとも申し訳ないことをした.

ウサばらしの茶飲み友達がいなくなるのは寂しい.

ちゃんと代休にしておけばよかったかもしれない一日....


CoSTEP発表会

CoSTEPの「作品発表とシンポジウム」にお誘いをうけていたので聴きに行く.CoSTEP開講3年目ということで,発表会も3回目になるが,私は前の2回は越冬中だったため今回がはじめての機会となった.型破りな発表会に圧倒されつつも,コメンテーターの古田ゆかりさんがあとで感想で述べていたように,なにか居心地のよい雰囲気を感じてしまう.作品発表では私のネタが何度か使われたりして赤面する場面も...

発表の中で扱われていた,メディアの利用・編集者との闘い・災害に関する住民教育・エコツアー・環境教育,等々の内容は,どれをとっても自分が普段関係している仕事に直結するものばかり.このBlogの話題として取り上げているテーマも,最新の関連分野の進展の紹介だったり,科学関係本の書評だったり,体制批判だったりするのだけれど,思えば,日常的にそういうことをやってきているんだなぁ,とあらためて自覚させられた.

コメンテーターの諸氏から「芳しくなかった中間評価については評価軸が違うので気にすることはない,むしろ実質的にはCoSTEPはトップをいっている」と異口同音にコメントがあったのは私も同感するところ.

今回初めて,CoSTEPの活動に関わった研究者を対象に事後アンケートを実施したということで,その結果が会場で配布されていた.「双方向」の一翼として研究者もまたこの活動を通じて変わることを期待されているのである.

配布されたアンケート結果には回答者の名前は伏せてあるのだが,私の回答はヒントが多すぎて簡単に特定されてしまう内容でちょっと冷や汗が出た.実はその中に,中間評価は正当に評価されていないんじゃないの,というようなことを書いていたのだけれど,コメンテーターの意見を聞いて的外れではなかったとことを確認できて,ちょっと安堵している.

それから,討論の中で出ていた,CoSTEPの基盤となっている「科学技術振興調整費」について.うちでもこれに応募して何かを立ち上げようとしているけれど,この競争資金の実質は「呼び水」としてのスタートアップ資金であり,支給期間後の持続性については保証されていない,というところが気になった.やっぱりこういう資金を渡り歩きながら大学院教育を維持していこうという発想自体が基本姿勢として間違っているということなのだろう.振興調整費でたちあげる新しい教育プログラムを,資金が切れた後にどう維持していくか,という面を当初から真剣に責任をもって考えていく必要がある.これはCoSTEPにもいえることではあるけれど,それ以上に環境科学院担当教員として身につまされる話だった.

ともあれ,3期生のみなさん,修了おめでとうございました.CoSTEPの長期的な評価は,今後の皆さんの活躍にかかっていると思います.今後のご活躍を期待しています.


ngeo

Nature Geoscienceの電子版が北大で読めるようになっていたので,これまでペンディングにしていた論文をまとめてダウンロード.

まだ3号しか出ていないのに読むべき論文は結構ある.今後どうなることやら...


底辺での相談

JAXAと北大の関係について,最底辺レベルで相談.学内政治に飲み込まれることなく,地理学研究にこの動きをどう直結させられるかどうかが鍵.


東京みやげ?

東京で花粉にやられたみたい.ボーっとして集中力に欠ける.研究室周辺は閑散としている.気合いを入れ直して学会の準備など.


上京

image一緒に越冬した隊員の結婚披露宴に出席するため,年休を取って,いろいろ用事を抱き合わせて上京.今日は抱き合わせ用事の第一弾で,昨年に結婚した修了生にお祝いを渡すためにオアゾで密会.元気そうでなにより.

JAXAiでは丁度,土井さんがアームを操って日本のモジュールを組み立てる作業のライブ中継をやっていた.最初は職場で会うつもりでいたのだけれど,公休日ということでオアゾにした.結局,職場で会うのとなんら違いのないシチュエーションになってしまった.


薄いMacの災難

MacBook Airが薄すぎて空港のセキュリティチェックをなかなか通してもらえなかったという

I’m standing, watching my laptop on the table, listening to security clucking just behind me. “There’s no drive,” one says. “And no ports on the back. It has a couple of lines where the drive should be,” she continues.

ドライブがない,背面にポートもない,ということで「ホントにラップトップか?」と嫌疑をかけられたらしい.デジカメのようなメモリーカードを積んでいるということで納得してもらったようだが,Mac名古屋方面ではsolid-state driveに換装した方もいるらしいので,空港では充分に余裕をもってセキュリティチェックに臨んだほうがよいかも.

うちでも,この春に札幌を去るPDがAirオーナーとなった模様.新天地でもがんばてください.


いきなり春

いきなり春めいた.空気がやわらかい.家じゅうの窓を全開にして青空を招き入れた.まあ札幌にはそんなに簡単に春は来てくれないんだけど...

アニミズムとサイエンスが出会うデザイン展...なるほど,こういうアプローチもあったか...実家が寺院である身としては「急な法事に伴う中止について」という注釈が現実味を帯びていて共感できる.

ググッたらここに実際のトークの様子がでていた.ほんとにお堂でやってる.袈裟を着た住職の前にはMacも...


会議日

学院・研究院それぞれの教授会.学院のほうは入試合格者承認の会でもある.そして終了後に合格者の番号が掲示された.

専攻・部門の教員会議もあったけれど,北大後期入試監督説明会と時間がかぶったため,監督説明会のほうを優先.


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