堆積物掘削

待ちに待ったグラビティコアラー投入の日.緊張の作業の連続の末,投入はあっさり終了.引き上げたコアラーには2.5m分の堆積物が詰まっていた.JAREの新記録を達成した.しかし,目的の第二層までは貫通せず.計画第一弾全体としてはまあまあの成果.

imageimage


掘削準備

imageいよいよ海底堆積物の掘削にとりかかる.ここからは作業内容も未知の世界.とりあえずセッティングを終えて今日の作業を終了.

image夜,部分月食.


ワイヤー撤収

探査を一通り終了して,機材をつるしていたワイヤーを回収.その後,堆積物掘削のための孔を開ける.

imageimage

観測場所は周りを氷食壁に囲まれたフィヨルドちっくな所.この黄色い幌そりの中で機器の操作を行っている.信号ケーブルやらワイヤーやら,とにかく長物が多くて巻き取りや引き延ばしがたいへん.


測線延長

掘削の最適ポイントを見つけるために200m分,測線を延ばす.これまでの作業で海底探査のだいたいの要領がつかめたので作業はスムーズ.


支援交代

今回の調査には大勢の隊員の支援を受けている.全日程で参加してもらうと,それぞれの業務に差しつかえるので,3交代で数日づつ来てもらうことにした.今日は最初の支援隊が昭和基地に帰還する日.

これまでの作業は,とにかく初めてのことづくめで,こちらも要領を得ず,支援の隊員もたいへんだったことだろうと思う.その反面,自分たちで困難を克服していく楽しさやドラマがたくさんあったように思う.


投入機器

昨日に引き続き海底探査.今日は,サイドスキャンソナーでの海底地形の再測とサブボトムプロファイラーを使った堆積層の音響探査.

imageimage


探査開始

imageいよいよ海底探査開始.この滑車の下をサイドスキャンソナーがワイヤーにつるされて移動している.

ワイヤーのたるみのため,測深してつり下げ長を決めたワイヤーが思ったよりも沈んで底をすってしまったりしたが,海氷の上部でたるみを解消する方法を考案してきりぬける.


糸通し

image海底探査を行うための糸通し.ROVを操作して水平ウインチのワイヤーを張る.


測深

image

image

目的の調査地はスカルブスネスのオーセン湾.小屋のあるきざはし浜から数キロ先の内湾で,地上部にはJAREの初期から注目されてきた氷河堆積物が見られる.その堆積物が海底にどのくらい延長して分布しているのかを探ろうという魂胆.作業の手始めに,おおまかなあたりを付けるための測深を行う.

だいたいの場所を決めて海氷に大きな孔を開けて今日の作業は終了.

夜,月明かりにも負けないオーロラが出現.


出発

imageいよいよ三浦プロジェクトの本番パート1実施のためスカルブスネスへ出発.

途中であざらしに出会う.


1 164 165 166 167 168 169 170 252