ユングフラウ・ヨッホ

imageクライネシャイデックの駅から列車に乗り込み,アイガーの岩壁をくりぬいたトンネルを通ってユングフラウ・ヨッホににある高地山岳測候所へ.いきなり海抜3454mに上がって,階段を登るだけでクラクラくる.

imageimageグリンデルワルトと反対側は,スイス最大長を誇るアレッチ氷河の源頭部.測候所の中を案内してくれたのは,システムエンジニアから管理人に転身したというオジサン.夫婦で泊まり込んで研究者が置いていった観測機器をメンテしたり,気象観測したりしている.研究者不在のネット遠隔操作観測ステーション化は昭和基地なみ.観光客が増える夏期には水不足気味になるということだけれど,住み心地は良さそう.

imageメンヒヨッホ小屋を往復した後,クライデ・シャイデックへ下る鉄道に乗車.アイガーグレッチャー駅で途中下車して,サイドモレーン沿いに徒歩で宿まで.途中,かん高い声で牛を追う女性に出会う.


グリンデルワルト

imageグリンデルワルトへ移動.後退した氷河の末端付近の側壁が崩壊して融解水の出口がふさがってしまったUntere Grindelwald氷河を観察.雷雨に見舞われ,あわてて樹林帯へ下る.びしょ濡れ.

imageロープウェーの駅の掲示板で,Jungfrau climate guideというサイトと連携して,現地ガイドをサポートするiPhone用のソフトが配布されていることを知る.1200円もする.iPhoneは持っているけどネット環境がないのでダウンロードできず,帰国後に再度チェックすることにしてURLをメモ.左の写真の柱にある「B1」の記号が,ガイドソフトのコンテンツに対応した番号のようである.

imageKline Schideggまで上がって,今回初めて使うというMassenlagerと呼ばれる団体宿に泊まる.濡れ物はなかなか乾かない.


講義

imageETHのVAWで講義を受けた後,Bratter教授のお宅へ夕食のおよばれ.教授宅のあるZofingenというチューリヒ郊外の街でみかけた泉が気に入る.


到着

image現地時間の午後にチューリヒに到着.湖畔で涼みながら軽く夕食.長旅の疲れを癒して明日からの本番に備える.


出国

朝一で投票.北大構内がコースの一部になった北海道マラソンを観戦した後千歳空港経由で関空へ.これから30時間以上の南回り欧州への旅の始まり.出国間際の待合室で開票速報を眺める.


にこにこの糧

image南極大学カリキュラムの野外実習の引率でスイスに2週間出張しており,昨日帰札.猛烈な時差ぼけ睡魔に襲われながら溜まった仕事を処理する一日.

そのうち受講生が報告してくれるはずだが,ここでもおいおい追記していくつもり.左の写真はマッターホルンの麓からSchwarzseeを見下ろす方面の眺めで,ハイダイナミックレンジ(HDR)合成という手法で加工した写真.天候に恵まれて日中の気温は高かったけれど,アルプの草原はもう秋色に変わりつつあった.

現場出張は自分の本来の居場所に戻った感じがして,時折思い返す現場の満足感は,街や研究室での日常をにこにこしながら生きる糧ともなっていた.けれど,先の越冬以来,単純にニコニコの気持ちにはなれなくなったような気がする.


いろいろ

口述試試験.支部会誌28号公開,研究大会参加受付締切,など作業.


入試

秋季日程入試一日目.昨年と違って今年は悲しくない監督だけど,毎年この役をやってることにちょっと疑問もでてきたり...


チェック

明日の最終チェック.採点用に一応模範解答も作成.


進捗状況

ようやくパソコン画面から紙の上へ...


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