EGWord

なんと,20年前にMacを使い始めて以来愛用してきたMac最強のワープロソフト「EGWord」が開発終了になってしまった.すでにNet販売サイトから姿を消している所もある.最新バージョンをGetしておいて良かった.

MSWordなんて消えてほしいとすら思っているのに,そういうものが残って,良いものが消えていくことは非常に残念.アップルが買い取ってこれをもとにまともなエディタを出してくれないかなぁ...

長年の親友を失った気分.


羨望

トラバース隊がS16に戻ったとか.氷底水流に関する有望な手がかりもつかんだらしい.私がこの手でやりたかった仕事がやられてしまったかと思うと,トラバース隊に関わっている研究者がなんともうらやましくて仕方がない.

とりあえず皆さんお元気のようでなにより.

週末の深夜討論番組で地球温暖化のことをやっていた.さすがに徹夜でみる元気はなかったので,録画したのを昨日見た.

研究者側の出演者のホープは,最近出番の多い江守正多氏.うちの研究科にいた故沼口助教授の弟子に当たる方.モデル屋の意見としては,まあまともなことを言っていた.

これで思い出したのが,随分昔に書いたこの記事で紹介した,江守氏による【「環境」という予算で活動する研究者像】の分類表(PDF参照).学院になっても状況はあまり変わっていませんな.


引っ越しの理由

もうすでにお気づきのかたもあると思うが,KakiBlogを引っ越して新しいシステム上で運営することにした.

これまで,あちこちのサイトの管理を任されたり構築を依頼されたりしてきて,それぞれの要望にそった形で,それなりの機能あって管理もしやすいサイトに仕上げてきた.その経験から,スキル的にもいろいろ勉強してきて,かなりいろんなことができるようになったと思う.一方,自分のサイトのほうは,Blogを更新するくらいで,システム的には過去5年間ほとんどほったらかしだったため.最新のシステムに更新しつづけている他の管理サイトに比べて機能的に見劣りするようになってしまった.他のサイトでできているのに自分のサイトでできないのがくやしい,とさえ思うようにもなった.そこで,ようやく自分のサイトについても,これまでのスキルを集大成させて再構築したいと思ったのが最大の理由である.

これに加えて,これまで自分のサイトにツギハギ的に作ってきたコンテンツを集約させて,一つのシステムで管理できるようにしたかった,という理由もある.

実は私は,自分のサイト内のコンテンツを探すのにGoogleやYahooを使うことがしばしばある.だから,検索エンジン内に蓄積されている大量の旧サイト情報から,引っ越し後の新サイト上の相当コンテンツにスムースに誘導する必要がある.このシームレスな移行性を確保することを,今回の引っ越しプロジェクトの最優先事項とした.

旧サイトのBlog部分はMovable TypeというContents Managerを使っていたが,新サイトではXOOPSのd3blogというモジュールを使うことにした.全部で1300件ほど書き溜めたエントリーを,全く構造の異なるシステムへ,新旧のシームレス性を確保しながらどう移行させるかが思案のしどころであった.結局のところ,バックで動いてるMySQLというデータベースを駆使して,意外にすんなり移行させることが出来た.唯一の欠点は,MTでは一つのエントリーに複数のカテゴリを割り当てることができたのだが,d3blogにはまだその機能がないということ.しかたがないので,MTの第一カテゴリで分類しておくことにした.

さらに,素のHTMLで記述していた各種コンテンツをpicoというモジュールで管理することにして,全体として,Blogも一般コンテンツも一つのXOOPSというContents Managerに統合して管理できるようにしたわけである.

統合を完了させて,自動的にサイトマップを作成してくれる機能で一覧してみると,サイト全体で結構な分量になっていたことにあらためて気づいて,ちょっと感動したりもした.書いたまますっかり忘れていた昔の記事などを再発見したりして,私の記憶の外でずーっとネット上にさらされ続けていたのか,と思うと,ちょっとゾッとしてしまうものもある.

まだ,コンテンツのタイムスタンプをオリジナルに戻すこととか,パーミッションの設定とか,Spam対策とか,やらなければいけないことが多いが,これから順次対処していく予定である.


今日も大雪

今日も雪が降り続く.

ホームページの引っ越し作業.修論原稿の手入れ.


ちょっと

思うところあって,ホームページの引っ越しを検討中.

連日D論審査が入っていて,落ち着いて研究室にいられない日が続くので,ノートと脳内で新構想を練る.


大雪

早朝,隣のブロックのビルが見えないくらいの猛吹雪.

日中も降りしきる.

怒濤のD論審査日程の谷間.文献読みの仕事を早々に引き上げて,風邪をひいた子供を看病しに帰宅.


なかなか書けず…

論文のイントロがなかなか書けず...文献をあさっていたらそっちの読みのほうにハマッてしまった.

夕刻,学内LAN不調.


現場との乖離

再生紙偽装が環境偽装と言われ,食品表示の偽装がたたかれ,建築基準の偽装で評価ソフトの大半がダメになり,おかげで建築業界が不況になり,温暖化ファッショが政治的に利用されている現実も含めて,世の中最低の状況.

...とは言っても,お菓子を食べておなかを壊したという話はとんと聞かなかったし,現在の製紙技術で生産可能な本当の再生紙とはどの程度の品質なのかも知らずに「偽装再生紙」を使ってきたわけだし,ソフトが完全ではなくてもそれなりに安全な建物はできていたわけだし...責任は,偽装者としてたたかれている現場の人たちだけにおしつけるべきものでもないような気がする.利用者側のリテラシーの問題もあるはずだし,なによりも,現場の実態も知らずに実現不可能でナンセンスな基準を定めてしまうほうの責任もあるはずだ.

この「現場との乖離」が,すべてを蝕んでいる元凶なのだろうと思う.


平年並み

少雪のわりに連日記録的低温状態が続いたかと思っていたら,昨夜からまとまった降雪.今朝の札幌は平年並みの積雪に戻ったとか.

センター試験会場の北大構内は,ふかふかの新雪をかぶった木立に日が差して,幻想的な白銀の世界となった.

入試という大学にとって恒例かつ最大の行事の日程中に大学の先生とアポを取るというのは,どう考えても非常識なので,やめたほうが良い.


赤祖父ドキュメント

地球温暖化騒動やIPCC AR4に対する赤祖父先生の提言を読む.年が明けてからもリバイスされているようで,ホカホカの内容.要点は,温暖化に関する部分は長期変動でみるべきでGCMは信頼するにはまだ未熟だということ,および人為要因と自然要因とを分別する努力がまだたりない,という点か.

AR4からは姿を消したとはいえ,ホッケースティック曲線に関する論争はまだくすぶっているらしいし,ラディマンの仮説問題もあるし,最近の世の中のファッショ的な温暖化への動きに一石を投じているものとしては評価できるかもしれない.ただ,懐疑論陣営にいいように使われてしまうことも危惧される.

いづれにしても,IPCC TARは,IPCCの狂想曲的な歴史を振り返ることぐらいにしかもう意味はなさそうだ.研究者としては,温暖化と言えば予算とか地位とかに有利になりそうだということは脇において,eternalには地道に研究をすすめるべきだろうと,個人的には思った.


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