上京
一緒に越冬した隊員の結婚披露宴に出席するため,年休を取って,いろいろ用事を抱き合わせて上京.今日は抱き合わせ用事の第一弾で,昨年に結婚した修了生にお祝いを渡すためにオアゾで密会.元気そうでなにより.
JAXAiでは丁度,土井さんがアームを操って日本のモジュールを組み立てる作業のライブ中継をやっていた.最初は職場で会うつもりでいたのだけれど,公休日ということでオアゾにした.結局,職場で会うのとなんら違いのないシチュエーションになってしまった.
一緒に越冬した隊員の結婚披露宴に出席するため,年休を取って,いろいろ用事を抱き合わせて上京.今日は抱き合わせ用事の第一弾で,昨年に結婚した修了生にお祝いを渡すためにオアゾで密会.元気そうでなにより.
JAXAiでは丁度,土井さんがアームを操って日本のモジュールを組み立てる作業のライブ中継をやっていた.最初は職場で会うつもりでいたのだけれど,公休日ということでオアゾにした.結局,職場で会うのとなんら違いのないシチュエーションになってしまった.
2006年9月19日に書いた「Glacier Science and Environmental Change」という本が北大図書の開架に入っていると言うことで,PDが借りてきていた.一般開架にある本としては異質な光を放っているとか.
実は昨年に南極から帰国してしばらくした頃に部局の図書掛から教員に開架用図書推薦依頼があったのだが,それに私から返答していたもの.てっきりうちの図書室に入るとばかり思っていたのだけれど,本館のほうだったらしい.
450ページあまりの中に92もの論文が詰め込まれている.氷河学の現状を追うには良いかもしれないが,系統的に追うには基礎知識が必要で,かなり上級者向けという感じがする.まあ,私にとっては丁度良い感じなんだけど,院生に勧めるには敷居が高い.開架用ではないことは確か.でも,図書予算で買ってもらえただけ,こちらとしてはもうけもの.
大量の論文が掲載されているだけに,一本の分量は非常に短い(そこそこ長いのもあるけれど).日本からのコントリビュートは成瀬さんのみ.引用文献が巻末にまとめられているので,掲載論文だけをコピーしようとすると難がある.引用文献としては,まぁそこそこ,活躍中の日本人の論文もある.
とりあえず,明日からの東京行きに携行するべく,いくつかの論文のコピーをとっていおいた.
後期日程入試監督.一緒に問題を解いてみる.まあ,そこそこ解ける.一安心.
北極海氷柱発見というニュース.樋口教授が30年以上前に掘ったもの.署名記事の記者は2005年度開高健ノンフィクション賞を受賞した私の先輩.
当時は今とは逆で地球の寒冷化が話題で、農業ができなくなるという不安があった
というコメントはなかなか意味深長.
JAXAのページにALOS他が撮ったブータンの氷河湖の画像が掲載された.赤青のアナグリフ立体視画像もあるけれど,やっぱり真っ白な氷河は見づらい.飛行ムービーはなかなか圧巻,
自然災害研究協議会北海道地区防災フォーラムを開催.会場はほぼ満員の盛況ぶりで,進行も滞りなく,安堵.
内部的には今後の積み残し課題がたくさん.
MacBook Airが薄すぎて空港のセキュリティチェックをなかなか通してもらえなかったという話.
I’m standing, watching my laptop on the table, listening to security clucking just behind me. “There’s no drive,” one says. “And no ports on the back. It has a couple of lines where the drive should be,” she continues.
ドライブがない,背面にポートもない,ということで「ホントにラップトップか?」と嫌疑をかけられたらしい.デジカメのようなメモリーカードを積んでいるということで納得してもらったようだが,Mac名古屋方面ではsolid-state driveに換装した方もいるらしいので,空港では充分に余裕をもってセキュリティチェックに臨んだほうがよいかも.
うちでも,この春に札幌を去るPDがAirオーナーとなった模様.新天地でもがんばてください.
いきなり春めいた.空気がやわらかい.家じゅうの窓を全開にして青空を招き入れた.まあ札幌にはそんなに簡単に春は来てくれないんだけど...
アニミズムとサイエンスが出会うデザイン展...なるほど,こういうアプローチもあったか...実家が寺院である身としては「急な法事に伴う中止について」という注釈が現実味を帯びていて共感できる.
ググッたらここに実際のトークの様子がでていた.ほんとにお堂でやってる.袈裟を着た住職の前にはMacも...
学院・研究院それぞれの教授会.学院のほうは入試合格者承認の会でもある.そして終了後に合格者の番号が掲示された.
専攻・部門の教員会議もあったけれど,北大後期入試監督説明会と時間がかぶったため,監督説明会のほうを優先.
洞爺湖サミットかこつけ行事が目白押し.おかげでレギュラーに地道に開催してきている活動の「いつもの会場」が先取りされてしまい,乏しい予算内で他を探すのに苦労している.マラソン側にはお金はあるんだろうから,格安会場を独り占めして,貧乏人を追い出すこともないだろうに,と思ってしまう.
かこつけ行事のお題目は,サステナだったり先住民だったり環境問題だったりするのだけれど,それらで本来取り上げられるべきは,地道な活動や生活の意義と将来性のはずだろう.それなのに,かえって本質的活動を阻害している結果を招いていることは,なんともアイロニックである.
雪祭りも然り.本来,寒く暗い冬の市民生活を盛り上げるための祭りのはずなのに,今や,市民はかえって喧噪と混雑を嫌って会場周辺にでかけることを控えるようにさえなってしまった.一時期の世の中の改革ムードも,成果を実感できないまま絶望感に変わりつつあるし,研究費の集中投資も,オーバードクター問題を助長こそすれ解決手段には結びついていない.
持続的で地道で,じわじわと成果を浸透させていくような活動がなかなか評価されず,声が大きくてお金持ちでマスコミ受けするようなものばかりが,刹那的に幅をきかせる時代.
求められるべきは,お祭が終わったあとで,どこかでいつの時期にか長期的な視点で一過性の打ち上げ花火の是非が評価を受ける機会が設けられることだろう.たぶんその時には,花火の責任者は一線から姿を消しているか,前に上げた花火のことなんかすっかり忘れてまったく別の花火を打ち上げ続けているに違いなく,過去の花火の評価なんて…とペロッと舌をだしていてもおかしくないし,それに気づく人もいるまい.
そういう人たちにサステナや環境や先住民を語る資格が,本来備わっているのかどうか,お祭りのとばっちりで会場確保に難儀させられている一底辺教員としては,はなはだ疑問に思ってしまうのである.
懸案の頼まれ仕事がようやく手を離れた.加減の難しい仕事.
火星で雪崩とNASA発表.水にしろ氷にしろ,他の惑星でこれほどダイナミックな表層地質現象が観測されたのはめずらしい.
国土地理院・北海道全域の三角点標高を改定.旭岳の標高が約1m高く...実は,標高がかわった山はほかにも結構あるみたい.たとえば
■1m高くなる主な山と新しい標高■
旭岳 2291m
愛別岳2113m
幌尻岳 2053m
カムイエクウチカウシ山 1980m
札内岳 1896m
署寒別岳 1492m
佐幌岳 1060m
■1m低くなる主な山と新しい標高■
オプタテシケ山 2012m
羅臼岳 1660m
楽古岳 1471m
雷電山 1211m
風不死岳 1102m
手稲山 1023m
イルムケップ山 864m
アポイ岳 810m
北部日高はプラス傾向,南部日高はマイナス傾向.全道の標高改定量図も参考になる.これが,単なる測量値の修正なのか地殻変動の長期トレンドを反映しているのかはいまいち不明.