第63次南極地域観測隊長・副隊長の決定について
本日開催された南極観測統合推進本部総会で,来年出発の第63次南極地域観測副隊長兼越冬隊長に決まりました.極域の自然理地理を研究テーマに,34次隊以来かれこれ30年にわたって南極観測事業にはお世話になってきました.この間,統合推進本部をはじめ多方面の方々の支援の上に観測隊が成り立っていることは痛感しています.現在の第IX期6カ年計画の重点観測には,研究分担者として参画してきたところですが,東京にはでてきたもののなかなか現場要員としてはお役に立てず心苦しく思ってきたところです.その罪滅ぼしの気持ちもあり,この度,第IX期の最終年度の越冬隊としてアンカーの重責を担うこととなりました.
コロナ禍の真っ只中,観測隊をとりまく事情は非常に難しい時期でもあります.また私自身,私立大所属とういうこれまであまり前例のない母体からの選出なのでもありますけど,総隊長に決まった牛尾さんともしっかり連携をとりながら,一年後には無事に出発できるようにしっかり準備を整えていきたいと思っています.