プロジェクトM 一覧

投入機器

昨日に引き続き海底探査.今日は,サイドスキャンソナーでの海底地形の再測とサブボトムプロファイラーを使った堆積層の音響探査.

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探査開始

imageいよいよ海底探査開始.この滑車の下をサイドスキャンソナーがワイヤーにつるされて移動している.

ワイヤーのたるみのため,測深してつり下げ長を決めたワイヤーが思ったよりも沈んで底をすってしまったりしたが,海氷の上部でたるみを解消する方法を考案してきりぬける.


糸通し

image海底探査を行うための糸通し.ROVを操作して水平ウインチのワイヤーを張る.


測深

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目的の調査地はスカルブスネスのオーセン湾.小屋のあるきざはし浜から数キロ先の内湾で,地上部にはJAREの初期から注目されてきた氷河堆積物が見られる.その堆積物が海底にどのくらい延長して分布しているのかを探ろうという魂胆.作業の手始めに,おおまかなあたりを付けるための測深を行う.

だいたいの場所を決めて海氷に大きな孔を開けて今日の作業は終了.

夜,月明かりにも負けないオーロラが出現.


出発

imageいよいよ三浦プロジェクトの本番パート1実施のためスカルブスネスへ出発.

途中であざらしに出会う.


海底探査アニメ

image今日も朝から外でプロジェクトの準備.晴れたので氷点下25度ぐらいまで下がり,海氷上に「幻日」が現れた(写真の左右脇にみえる虹のような弧).非常にめずらしい.

夕刻,プロジェクト長期野外旅行に関するオペ会.どんなことをするのか興味のある方のために,岩崎隊員作成の作業紹介アニメーションを披露しておこう.ちょっと早回しだけど,細かなところまで良くできているのでじっくりご覧いただきたい.本人曰く「雪上車の音も入れたかった」ということだが,動画だけでも十分な力作である.

下は今日一日の作業の様子.昼食後に,48次隊の集合会議があった極地研とネットで対面.次の地学隊員らとちょっと話をしてすぐに作業に戻る.そのため,お昼頃の時間は,この動画は無人で,静かに管理棟から伸びる影だけが動いている状態.


不惑突入の午後

昭和基地で迎えた2度目の誕生日.前回はオーガーを水没させた呪わしき日だった.今日は,一日かけて大口径コアラー投入の手順を確認する.午後の仕事の様子をWebカメラで記録しておいた.やぐらソリが立ち上がる様子に注目.

夕刻,観測部会.

17年間待ちに待った北大山岳部部報14号販売予約開始の日.これまで極秘裏に進めてきた編集作業に昭和基地からもネットで参加.結局ホームページまで作らされるハメになっていた.前号は現役世代で編集もしたし,これで2号にわたって関わったことになる.約20年ごしの仕事だ.私の誕生日に公開できるとは,これまためでたい.


そろいぶみ

image休日日課.ほぼ一週間ぶりのブリ明け.海氷GPSの回収に出かける.

地磁気は大荒れで,久しぶりの星空全天にオーロラが出現.南十字星とオーロラをバックに,我々のプロジェクトに使う,通称「三浦ソリ」のそろい踏みの写真が撮れた.


水中ロボット

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試験第2ステージ.待ちに待った水中ロボット(ROV)「CANOPS1号」が南極デビューする日.

ROVを潜航させてすぐに,目標にする光源のフラッシャーが点灯しない,と言われて操縦役の私は思わず一瞬焦った.けれども,トランスポンダの位置情報に助けられて,すんなりと200m先の直径60cmの孔にROVを浮上させることができた.潜航しながらROV搭載のカメラ画像を見ていて,海氷の下が思いの外明るいのかったのが印象的.

これで海底物探用のワイヤー通しは大丈夫.ワイヤーを水平に回すウィンチも順調に動いて,今日の目的はほぼ達成.

下の写真は,観測ソリ内に設置したROV操作用機材.精密な電子機器が多いので,ソリの中を温めてから使用する.モニターに表示されているのは,ROVの「目」となる搭載カメラから,氷上の様子を見ていることろ.

割に合わない」と書いたからかどうか分からないが,南極展への協力のお礼として,南極展の図録やなんかをいただけることになった.家族とも話をさせてもらったし,十分見返りはいただいたと思う.


準備

休日日課.

明日からの試験第2ステージに向けて,装備のそり積み込みやウインチの立ち上げなどを行う.

昭和基地Wikiをちょっといじくって,表示速度を大幅に向上させることに成功.他のマシンへの移行にちょっと難のあるやり方だけど,まぁいいっか…


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