南極 一覧

Polarmanshipとは

毎度のことながら、三浦さんは〝熱い!
まだ後半に続くようなので「Polarmanshipとは何かの、三浦さんなりの正解に期待したいところです。

【新着記事】南極経験者同士の会話の中で時折聞こえる “Polarmanship” という言葉について。

一言では説明できないその単語の意味や由来を、「測る」ことに情熱を注いだ先人たちの背中から紐解くエッセイです。

▼エッセイ「測る」(極地研元広報室長 三浦英樹)#ウェブ極
https://kyoku.nipr.ac.jp/article/1060

63次越冬隊記念日

本日は63次越冬隊記念日です㊗️。わざわざこの日を選んで入籍した若手隊員もいて隊長としては嬉しい限りです。私も、おめでたい彼が撮影した傑作の写真を引き伸ばして殺風景な学部長室を南極ジャックしました。なかなかいい感じです。ラバちゃんおめでとう🎊🎉

南極周辺の海氷の異常な減少

2023年の南極周辺の海氷の異常な減少は私も越冬帰国報告であちこちで紹介してきましたが、BASがこのたび出した論文によると、気候変動の影響がなければ2000年に1回の確率でしか起こりえない事象で、気候変動の影響で4倍も起こりやすくなった、ということです。
2023年の減少がどれくらい異常だったかというのはこちらのグラフを見ると一目瞭然です。

昭和基地から帰ってきた本たち


イグルーの作り指南の思い出

JARE63越冬中、若い隊員たちが「ミッドウィンター企画でかまくらやイグルーの中で宴会をしたい」というので、イグルーの作り方を彼らに指南したことがありました。あまりに寒いのでちゃちゃっと済ませるため小型の試作品を小一時間で作り上げました。積雪が風でたたかれてスコップがつきささらないくらい固いのですが密度が小さいのでブロックを大きく切り出しても楽々運べます。
(この冬はいろいろたてこんでいてさっぱり銀世界に行くことができていません。あの頃に戻りたい...涙)

64-65次越冬交代

越冬交代式は室内だったようですね。樋口64越冬隊長が目頭を拭っています。越冬お疲れ様でした!無事のご帰国をお待ちしております。

日本アニメ風に越冬隊長の画像を作って

期末試験や年度末の学務で超多忙。このクソ忙しさの要因の一つには来年度に公開予定のオンライン授業コンテンツの作成があります。これには著作権処理が必要で、それを回避するためにどうしようという新たな悩みも。それに拍車をかけてこの2月からGoogleやYahooが開始したSPF、DKIM、DMARCという迷惑メール排除措置(受験生へのメールが届かなかった事件もあったやつです)への対応にも奔走中で、関係各方面にはご迷惑をおかけしています。
 これらのことでいろいろ調べていた過程でGoogleが高品質な画像を簡単に生成できるAI「Imagen 2」を発表していて日本からも使えるようになっていたことを知りました。これがすでに組み込まれているBard (https://bard.google.com/)というAI画像生成サイトで早速試してみました。
 投入したコマンドは「Generate an image of an expedition leader in South Pole, Japanese anime style」
 それでできあがったのがこの画像。女性の頬の凍傷のデイテールもなかなか。アニメ風と指定したので「よりもい」みたいな画像も提案してきました。でも私がほしいのは今回指定したLeaderという一般名詞ではなくて、アムンセンやスコットというような固有名詞での生成なんですよねぇ。でもそれは拒否されました。システム側でできないようにしているみたいです。

AIにオンライン講座の素材作成を頼んでみたら

AI生成コンテンツをアップするとネットを汚染してしまうのでちょっとためらわれたのですが、できが結構良かったのでその驚きを伝えるためにアップします。 来年度のオンライン大学講座にコンテンツを提供するミッションが降ってきました。今その準備に追われています。「コロナ禍中のオンライン授業や普段講義室でやっている授業のままでいいですから」と言われて気軽に引き受けてしまったら、実はこれが結構大変で焦っています。ためしに最近はやりの生成AIにヘルプをたのんでみました。録音しておいた講義の音声ファイルから文字起こししてもらうのが主な目的だったのですけど、全体を要約した短編動画も作ってもらおうと思って試してみたら、音声情報だけからここまで作ってくれました。おどろきの完成度です。

南極地域観測隊中日記

本日これが届いて早速読み始めているところです。「中日記」というのは浅学寡聞にしてあまり聞いたことがありませんが、「船中日記」というジャンルがあることからすると「Log」「Journal」の意味を汲んでのことかな?と想像しています。「探検記」や「探検日誌」にしなかったのはどうしてだろう?という気もしますけど、「船中日記」にしてはオングル島に上陸中の記述もあるので「船中」でもないし、また「探検」や「冒険」というを嫌っていたお方でもありますので、それを避けたかったのかもしれません。機会があったら編者の白石さんか浜名さんに聞いてみようと思います。
 まだ一次隊の章を読んだだけのところですが、これまでに出版されているものよりもずっと、永田隊長の人選基準や組織観がよく分かるように思います。自分の実体験からすると、一夏だけでJAREを知ることはできません。一冬でもまだまだです。JARE黎明期は特に、1・2・3次でひとセットとして見るべきだと思っています。この3つを通して率いてこられた永田隊長の「中記」を3次分通しで読むことができるというのは非常にありがたいです。今読んでいる一次隊の頃の考え方が、この先二次三次となるにつれてどう変わっていくか、という点にも注目しながら読み進めたいと思います。

月曜日に、久しぶりにSHIRASE5002へ行ってきました。目的は昭和基地の図書室から一括で持ち帰った書籍群の行く末を見届けて今後の活用法について考えるためです。
 JARE63越冬中の大仕事として管理棟内の図書・庶務室を会議スタジオに改装するミッションがありました。基地開設以来六十数年ともなると昭和基地所蔵の図書数は膨大になります。しかし、最近ではネットでも論文や資料をダウンロードできるようになってストックへの依存度が低くなってきたことに加えて、これ以上書籍を追加していくスペースが足りなくなってきていました。そこで今回の改装工事を期に、必要最小限の蔵書だけを残して全てをいったん日本に持ち帰ることになりました。
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